カテゴリー:中央競馬騎手
騎手課程34期に5人合格…合格倍率は?
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 JRAは27日、競馬学校騎手課程34期生(来年4月入学予定)の合格者を発表した。木村和士(15=以下敬称略)、西村淳也(15)、服部寿希(16)、山田敬士(17)、若林麗(15)の5人で、いずれも男子。応募者は151人。

 

151人中5人30倍汗

 

 

 

騎手課程からググれる動画

 

 
 

 
 
 
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武豊騎手トークショー菊花賞

 京都・高島屋で行われている「JRA 60th Anniversary 優駿~a fine horse」のオープニングイベントとして22日、武豊騎手(45)とプロ野球評論家の金本知憲氏(46)が約230人のファンを前に、記録やケガなどをテーマに同級生の2人がトークを繰り広げた。

 トーセンスターダムで挑む菊花賞へ向け、武豊は「春は結果を出せなくて、今回が最後の1冠。何とかいいところをと思っています。調教の動きは今まで乗った中で一番良かったです」と意気込みを語った。

 一方の金本氏は阪神の日本シリーズ進出について「これまでアリさんがコツコツと積み上げてきたものを、キリギリスがバッと取っていったようなもの」と独特の言い回しで会場の笑いを誘った。日本一の可能性を問われると「総合力では阪神の方が勝っていると思う」と分析。阪神ファンの豊も「失うものはないので気楽に応援できます」とエールを送った。この模様は25日午後5時から大阪・MBSラジオで放送される。

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難波剛健騎手|初重賞制覇

 13日、東京競馬場で東京ハイジャンプ(3歳上・JGII・障害3110m)が行われ、中団でレースを進めた難波剛健騎手騎乗の13番人気サンレイデューク(牡6、栗東・高橋義忠厩舎)が、直線の最終障害を越えてから一気に脚を伸ばし、好位追走から一旦先頭に立っていた1番人気エーシンホワイティ(牡7、栗東・松元茂樹厩舎)をゴール寸前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分27秒1(良)。

 さらに2.1/2馬身差の3着に5番人気オースミムーン(牡5、栗東・小野幸治厩舎)が入った。なお、2番人気アポロマーベリック(牡5、美浦・堀井雅広厩舎)は6着、3番人気ケイアイドウソジン(牡8、美浦・田村康仁厩舎)は8着に終わった。

 勝ったサンレイデュークは、父デュランダル、母サンレイククイン、その父Cozzeneという血統。昨日の毎日王冠で11番人気ながら2着と好走したサンレイレーザーは本馬の半弟。通算26戦目(障害17戦目)での重賞初制覇で、鞍上の難波剛健騎手にとってもこれが初めての重賞勝利となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆サンレイデューク(牡6)
騎手:難波剛健
厩舎:栗東・高橋義忠
父:デュランダル
母:サンレイククイン
母父:Cozzene
馬主:永井啓弍
生産者:岡野牧場
通算成績:26戦4勝(重賞1勝)

 
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的場が下されたナヴィオン|いっくんで圧勝!!

<ききょうS>◇27日=阪神◇オープン◇芝1400メートル◇2歳◇出走11頭

 単勝1・5倍のナヴィオン(牡、橋口)が差し切った。

 五分のスタートを切り、道中は中団待機。勝負どころで鞍上がゴーサインを出すも、なかなか反応を見せず。直線半ばでようやくエンジンがかかった。

 半馬身差の辛勝に、福永騎手は「全然本気で走っていなかった。最後の最後でやっとハミをとった。賞金を加算できたし、これから良くなると思う」と話した。11月15日京都のデイリー杯2歳S(G2、芝1600メートル)から12月21日阪神の朝日杯FS(G1、芝1600メートル)を目指す。

 
ききょうSを圧勝したナヴィオン 

 
 
 

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