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新潟日報賞|まとめ
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新潟日報賞|まとめ

 8月16日(土)の新潟11R・新潟日報賞(3歳以上1600万下・芝1400m)に出走予定の美浦所属各馬についての関係者のコメント。

マジックタイム(牝3・美浦・中川公成厩舎)について、中川調教師。
「放牧から戻ってきてからは順調に来ています。時計も出ていますし、動きも良いですね。2000mや2400mでもさほど掛かるわけではないですけど、距離はマイルくらいが良いとジョッキー(横山典弘騎手)も言っていましたし、テンからハミを抜いて終いを生かす自分の競馬をするには、マイル以下の距離が良いと思います。

 春よりも体高も伸びましたし、体は成長していますね。気性面はあまり変わりません。普段は大人しいですが、騎手が跨ったら、カーッとして気が入ります。今回は新潟1400mの内回りですが、このくらいの距離のある程度の流れの中で、前半ハミを抜きながら終いを生かす競馬をしてほしいですね。この距離とこの相手でどのような競馬をするのか、それを判断する意味でもちょうど良いレースになると思います」

プランスデトワール(牡6・美浦・藤沢和雄厩舎)について、津曲大祐調教助手。
「前走のフリーウェイS(4歳以上1600万下・芝1400m・6着)は前残りの展開の中で、終いは良い脚を使ってくれました。今回は55キロとハンデも手頃ですし、一息入れて状態も上がっていますので、流れ一つで良い脚を使ってくれると思います」

サトノヒーロー(牡5・美浦・藤沢和雄厩舎)について、津曲大祐調教助手。
「前走の駿風S(4歳以上1600万下・15着)で新潟の1000m直線を使って、良い刺激になっているようです。今回は1400mで追走も楽になるでしょう。立て直して状態は良くなっていますので、改めて期待したいですね」

バクシンテイオー(牡5・美浦・堀宣行厩舎)について、橋本篤典調教助手。
「前走(フィリピンT・3歳以上1000万下・1着)は、ハマったとはいえ強い内容でした。今回は昇級戦になりますが、ハンデ戦ですし、ある程度格好をつけるような競馬を期待したいです。前走もそうだったように、休み明け初戦に走るタイプの馬ですが、良い意味で状態は平行線ですし、叩き2走目になる今回はさほど心配はしていません」

※どの馬も除外の可能性あり。(取材・写真:佐々木祥恵)

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