カテゴリー:中央競馬ニュース
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福永は香港へ
 
12月10日に香港のハッピーヴァレー競馬場で行われるインターナショナルジョッキーズチャンピオンシップ2014(國際騎師錦標賽)の出場騎手が発表された。

 福永祐一(日本)、ライアン・ムーア(イギリス)、リチャード・ヒューズ(イギリス)、ケリン・マカヴォイ(オーストラリア)、クリストフ・スミヨン(フランス)、パット・スマレン(アイルランド)、ジェームズ・マクドナルド(ニュージーランド)、スマンガ・クマロ(南アフリカ)、イラド・オーティス(アメリカ)、ザカリー・パートン(香港)のエリートライダー10人に、11月26日時点の香港のリーディング騎手と、香港出身の最多勝騎手を加えた12人。4レースをポイント制で争い、優勝賞金は50万香港ドル(約750万円)で、2位20万香港ドル(約300万円)、3位10万香港ドル(約150万円)。

 福永祐一騎手(37歳、栗東・フリー)は2011年、12年に続き3度目の出場。

 

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難波剛健騎手|初重賞制覇

 13日、東京競馬場で東京ハイジャンプ(3歳上・JGII・障害3110m)が行われ、中団でレースを進めた難波剛健騎手騎乗の13番人気サンレイデューク(牡6、栗東・高橋義忠厩舎)が、直線の最終障害を越えてから一気に脚を伸ばし、好位追走から一旦先頭に立っていた1番人気エーシンホワイティ(牡7、栗東・松元茂樹厩舎)をゴール寸前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分27秒1(良)。

 さらに2.1/2馬身差の3着に5番人気オースミムーン(牡5、栗東・小野幸治厩舎)が入った。なお、2番人気アポロマーベリック(牡5、美浦・堀井雅広厩舎)は6着、3番人気ケイアイドウソジン(牡8、美浦・田村康仁厩舎)は8着に終わった。

 勝ったサンレイデュークは、父デュランダル、母サンレイククイン、その父Cozzeneという血統。昨日の毎日王冠で11番人気ながら2着と好走したサンレイレーザーは本馬の半弟。通算26戦目(障害17戦目)での重賞初制覇で、鞍上の難波剛健騎手にとってもこれが初めての重賞勝利となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆サンレイデューク(牡6)
騎手:難波剛健
厩舎:栗東・高橋義忠
父:デュランダル
母:サンレイククイン
母父:Cozzene
馬主:永井啓弍
生産者:岡野牧場
通算成績:26戦4勝(重賞1勝)

 
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新潟日報賞|まとめ
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新潟日報賞|まとめ

 8月16日(土)の新潟11R・新潟日報賞(3歳以上1600万下・芝1400m)に出走予定の美浦所属各馬についての関係者のコメント。

マジックタイム(牝3・美浦・中川公成厩舎)について、中川調教師。
「放牧から戻ってきてからは順調に来ています。時計も出ていますし、動きも良いですね。2000mや2400mでもさほど掛かるわけではないですけど、距離はマイルくらいが良いとジョッキー(横山典弘騎手)も言っていましたし、テンからハミを抜いて終いを生かす自分の競馬をするには、マイル以下の距離が良いと思います。

 春よりも体高も伸びましたし、体は成長していますね。気性面はあまり変わりません。普段は大人しいですが、騎手が跨ったら、カーッとして気が入ります。今回は新潟1400mの内回りですが、このくらいの距離のある程度の流れの中で、前半ハミを抜きながら終いを生かす競馬をしてほしいですね。この距離とこの相手でどのような競馬をするのか、それを判断する意味でもちょうど良いレースになると思います」

プランスデトワール(牡6・美浦・藤沢和雄厩舎)について、津曲大祐調教助手。
「前走のフリーウェイS(4歳以上1600万下・芝1400m・6着)は前残りの展開の中で、終いは良い脚を使ってくれました。今回は55キロとハンデも手頃ですし、一息入れて状態も上がっていますので、流れ一つで良い脚を使ってくれると思います」

サトノヒーロー(牡5・美浦・藤沢和雄厩舎)について、津曲大祐調教助手。
「前走の駿風S(4歳以上1600万下・15着)で新潟の1000m直線を使って、良い刺激になっているようです。今回は1400mで追走も楽になるでしょう。立て直して状態は良くなっていますので、改めて期待したいですね」

バクシンテイオー(牡5・美浦・堀宣行厩舎)について、橋本篤典調教助手。
「前走(フィリピンT・3歳以上1000万下・1着)は、ハマったとはいえ強い内容でした。今回は昇級戦になりますが、ハンデ戦ですし、ある程度格好をつけるような競馬を期待したいです。前走もそうだったように、休み明け初戦に走るタイプの馬ですが、良い意味で状態は平行線ですし、叩き2走目になる今回はさほど心配はしていません」

※どの馬も除外の可能性あり。(取材・写真:佐々木祥恵)

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ワキノヒビキ|ダリア賞勝利のいろいろなまとめ
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<ダリア賞>◇9日=新潟◇オープン◇芝1400メートル◇2歳◇出走13頭

 後方追走のワキノヒビキ(牡、清水久)が大外一気の豪快な差し切り勝ちを決めた。時計は1分22秒3。

 北村宏騎手は「口向きの難しいところはあるけど、外で流れに乗れた。追ってからのストライドが良かったです」と話した。次走は未定。2馬身半差2着には12番人気ナイアガラモンローが好位から粘り込んだ。

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