この記事は約 2 分で読めます ( 約 1193 文字 )

高田潤|小倉サマージャンプ4連覇のまとめ
  • LINEで送る
高田潤|小倉サマージャンプ4連覇のまとめ

 2日、小倉競馬場で小倉サマージャンプ(3歳上・JGIII・障害3390m)が行われ、序盤は中団で進め、2周目向正面で一気に動き3コーナー手前で先頭に立った高田潤騎手騎乗の1番人気メイショウブシドウ(牡5、栗東・角居勝彦厩舎)が、そのまま後続との差を広げ、最終的に2着の6番人気アラタマユニバース(牡5、栗東・浜田多実雄厩舎)に8馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分43秒2(良)。

 さらに2.1/2馬身差の3着に3番人気グリッターウイング(牡7、栗東・友道康夫厩舎)が入った。なお、2番人気オースミムーン(牡5、栗東・小野幸治厩舎)はグリッターウイングとクビ差の4着に終わった。また、8番人気ニライジンク(牡5、栗東・池添兼雄厩舎)は2周目向正面で競走を中止した。完走は13頭。

 勝ったメイショウブシドウは、父ディープインパクト、母スイートストームクリーク、その父Storm Creekという血統。障害11戦目(通算27戦目)での重賞初勝利となった。鞍上の高田潤騎手は2011年ドングラシアス、12年エムエスワールド、13年オースミムーンに続き、このレースの4連覇を達成。また、同馬を管理する角居勝彦調教師はJRA全10場重賞制覇を果たした。

【勝ち馬プロフィール】
◆メイショウブシドウ(牡5)
騎手:高田潤
厩舎:栗東・角居勝彦
父:ディープインパクト
母:スイートストームクリーク
母父:Storm Creek
馬主:松本好雄
生産者:三嶋牧場
通算成績:27戦7勝(重賞1勝)

高田潤騎手動画

 
神戸新聞杯、芝重賞勝利

 
100勝時、インタビュー

 
ツイッターの声