- 投稿 2015/03/13
- 中央競馬騎手 - 川田将雅騎手
「中日新聞杯・G3」(14日、中京)
栗東坂路でハツラツとした動きを披露した。前2走、重賞で好走しているデウスウルトが11日、4F52秒1-38秒8-13秒4の好タイムをマーク。見守った平田師は納得の笑みを浮かべた。
「ちょっと全体的に速過ぎる感じはあったけど、まあこんなものだろう。状態は変わりないよ」と好調維持をアピールする。騎乗した大橋助手も「テンが速くなりましたが、動き自体は良かったと思います」と太鼓判を押した。
前走の中山金杯は33秒9と最速の上がりをマークして3着と好走。1着馬ラブリーデイはのちに京都記念を勝ち、2着馬ロゴタイプは中山記念で2着しているのだからメンバー的にも内容の濃いレースだった。
引き続き騎乗する川田は「いいタイミングで乗せてもらっていると思いますし、今回は抜けた馬がいないので」と勝ち負けを意識。遅咲きの7歳馬が重賞初制覇を目指す。
中日新聞杯に騎乗する川田騎手
中京競馬場芝2000mデータ
5-2-3-17/27(18%ー37%)
2014年-金鯱賞
ラストインパクト
2006年-中京記念
マチカネオーラ