投稿者:kishu
今週フェアリーSを勝利した黛騎手のまとめ
  • LINEで送る

今週フェアリーSを勝利した黛騎手のまとめ 

 

◆第31回フェアリーS・G3(12日・芝1600メートル、中山競馬場、良)

第31回フェアリーS・G3(12日、中山・芝1600メートル)は、逃げた11番人気のノットフォーマルが直線粘り込んで優勝。鞍上の黛弘人騎手(29)=美浦・フリー=は、06年のデビュー以来、10年目で初の重賞制覇。ヴァーミリアン産駒もJRA重賞初勝利となった。2着はローデッド、3着にテンダリーヴォイス。1番人気に推されたカービングパスは8着に終わった。

粘りに粘った。4コーナーを先頭で通過したノットフォーマル。ラスト400メートルを過ぎてから、振り下ろされたムチは17発。黛の猛ゲキに応えるように、最後まで脚いろは衰えず、後続の追撃を振り切った。「行く馬がいなかったので、自然とハナにいけた。いつもしぶとい馬。今回も持ち味を出して頑張ってくれました」と、逃げ切りで飾った重賞初Vを振り返った。

鞍上にとっても、デビュー10年目でつかんだ悲願の初タイトル。「すごく嬉しいです。デビューしてから足踏みをして、重賞を勝つなんて夢のまた夢だったので」。担当する黛幸弘助手は元騎手で父親。奇跡のような勝利を愛馬が演出してくれた。

管理する中野栄治調教師も、トロットスターで制した01年のスプリンターズS以来、実に4852日ぶりの重賞制覇だった。「もう勝てないかと思っていた。黛親子で勝てて良かった」。父だけでなく、息子もデビュー当初は所属しており、師弟関係にあたるだけに、「今日は(酒が)美味いぞ~」と上機嫌で報道陣を笑わせた。

今後のローテーションは未定だが、春の大目標は桜花賞(4月12日、阪神)となる。「権利を取ったんだし、堂々とね。この馬は度胸がいい。競って強いし、今後が楽しみ」とトレーナーの期待は大きかった。携わる関係者に、幾重もの笑顔を届けたノットフォーマル。今後も“人馬一体”で、更なる栄冠を目指していく。(西山 智昭)

◆黛アラカルト

▽生まれ 1985年11月12日、茨城県出身。29歳。

▽初騎乗 06年3月4日に中野栄治厩舎所属でデビュー。初勝利は同年4月1日、中山8Rのイチライタッチ。JRA通算2733戦92勝。

▽油断騎乗 11年2月26日の小倉競馬12Rでメジロガストンに騎乗した際、直線で先頭に立ったものの、決勝線手前で腰を浮かせてゴールして2着に。30日間(開催9日間)の騎乗停止処分が下された。

▽家族 13年にタレントで元競馬キャスターの水野由加里と結婚。

◆ノットフォーマル 牝3歳の黒鹿毛。父ヴァーミリアン、母リミッターブレイク(父マンハッタンカフェ)。戦績8戦2勝(うち地方1戦0勝)。総収得賞金4968万3000円。重賞初勝利。生産者・北海道新ひだか町の千代田牧場。馬主・芳賀克也氏。美浦・中野栄治厩舎所属。

黛騎手-2014年の成績
20-23-23-397/463

この記事の続きを読む

幸英明1100勝|いろいろと振り返ります
  • LINEで送る

幸英明1100勝|いろいろと振り返ります!!

11日の京都5Rをラクアミで制した幸英明騎手(38)=栗東・フリー=が、中央競馬史上26人目、現役13人目となるJRA通算1100勝を達成した。1994年3月のデビュー以来、1万5579戦目での記録。重賞勝ちは、03年のGI桜花賞、オークス、秋華賞(いずれもスティルインラブ)、14年チャンピオンズカップ(ホッコータルマエ)などGI5勝を含む32勝。12日の誕生日を翌日に控えたメモリアルVとなった。

◆幸英明騎手「(この日3勝目で記録を達成し)リーチしてからすぐに決められましたし、すごくうれしいです。(体力の維持について)普段はゴルフで体力トレーニングをして、ケガだけ気をつけてすごしています。人気馬に乗っていたので、きょう決めたかったですし、明日が誕生日なんで、遅くても明日には決めたいと思っていました。今年も1頭でも多く乗り、ひとつでも多く勝てるように頑張りたいです」

G1勝利は5勝
2014年 チャンピオンズカップ

この記事の続きを読む

吉田照哉 | 日本に良い騎手はいない!!
  • LINEで送る
1:2015/01/06(火) 09:36:52.81 ID:

吉田照哉
「G2とG1は地方の騎手が無条件に乗れるようにしたらいい。
G2G1だとすぐ騎手の取りあいになって(ろくな騎手が)残ってないんですよ。
外国人は短期免許で乗れて、地方の騎手は乗れないっておかしいでしょ。
この間来てた赤岡君とか乗せたいと思ってる人いっぱいいると思うよ。
そうすればわざわざ中央に移籍しなくてもいいし」

岡田繁幸
「それは素晴らしいね」

11:2015/01/06(火) 10:01:08.32 ID:

>>1
自分が騎手を育てれば良いじゃんw
良いとこ取りする事ばかり
頭にあるから、こういう発想になる。

下位騎手に良い馬に乗るチャンスすら与えないから、
下位騎手が少し良い馬に乗っただけで
『こんな凄い馬、今まで乗った事ありません。ダービー狙えます!』

とか、言ってしまう。

そして我々ファンは、
ついつい下位騎手のダービー奪取発言を信じてしまい…

トライアルで大損・・・

21:2015/01/06(火) 10:24:14.44 ID:

>>11
なぜ生産者が騎手を自分で育てなければいけないのか・・
自分で育てて専属にするの?育てた騎手が他の陣営の馬にのったら丸損なのに
囲ったら囲ったで非難されるに10ペリカ
25:2015/01/06(火) 10:33:17.83 ID:

>>21
下手くそな頃から育ててたら非難されんだろ

この記事の続きを読む

武豊復活の1年になりそうな
  • LINEで送る
武豊復活の1年になりそうな|1週目好調だった、期待の2015年
ヤフーニュース
 

 月曜(5日)京都メーンの万葉S(4歳上オープン、芝外3000メートル)は3番人気のステラウインド(牡6・尾関)が直線で内から鋭く伸びて大接戦を制した。勝ち時計は3分08秒5。

 やはり長丁場は騎手の腕がモノをいう。武豊=ステラウインドは道中インの4番手でじっくり脚をためる。4角手前でシャンパーニュが動いたと同時に仕掛け、直線は内ラチ沿いへ導いてのラストスパート。最後はきっちりアタマ差で前に出ていた。

「折り合いに苦労したけど、うまく脚をためられた。この距離がいいとは思わないが、状態の良さを生かせたね」と武豊。次走は状態を見極めたうえで決められるが、この勝利で選択肢が広がったのは確かだろう。

 武豊は開幕週で計4勝の好スタート。「いい馬が揃っただけにもっと勝ちたかった。今年は最低でも100勝はしたい」と早くも2008年以来の全国リーディングに向け、闘志を燃やした。

 

ステラウインド-万葉S

 

この記事の続きを読む