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ブチコの飛ばしたルメール|2016年流れがワルすぎる
断然人気のブチコ競走除外で3億円強ロス…船橋競馬
<マリーンC>◇13日=船橋◇統一G3◇ダート1600メートル◇3歳上牝◇出走10頭
白毛馬ブチコ(牝4、音無)がまさかの競走除外となった。
スタート前に扉を開けて出てしまい、直線ゴール付近まで歩いた。この際、ゲートに頭をぶつけて目の上から流血。険しい表情で戻ってきたルメールの白いズボンにはブチコの血が付いた状態だった。
同騎手は「頭をぶつけて切ってしまった。ごめんなさい」と言葉少な。音無師は「これからしっかり様子を見てみないと」と話すにとどまった。
10日の第76回桜花賞(阪神芝外1600メートル)で単オッズ1.5倍の断然人気に支持されたメジャーエンブレムは、よもやの4着に敗れた。
圧倒的強さを見せつけたここ2走と明らかに違ったのがスタートだった。阪神JF、クイーンCともに他馬とは1馬身速いかというロケットスタートだったが、この日はほぼ互角。結果好位の4~5番手からの競馬を強いられ、直線入り口では2着のシンハライトとほぼ同じ位置から追い出す形となり、持ち味のスピードを生かせなかった。
ルメールは「後半のスピードがあまりなくて同じペースで走っている感じだった。スペースが空いてからは少し脚を使ってくれたけど…」と言葉少な。田村調教師は「1完歩目がすべて。そこだけ心配していたんだけど、いいスタートが切れずにしんどい競馬を強いられてしまった。集中力が高い馬で(スタートを)つっかかって出るのが怖いと思っていたくらいだが、今日はいつもの出方ではなかった」と唯一の懸念材料が現実となったことに肩を落とした。
今後についてサンデーレーシング代表の吉田俊介氏は「今日(のレース後は田村師と)はその話はしていません。選択肢もないので」と話すにとどめたが、NHKマイルC(5月8日=東京芝1600メートル)かオークスのどちらかになる見込み。後味の悪い敗戦だけに動向が注目されるが、2歳女王のプライドにかけてもこのままでは終われない。
◆第76回皐月賞・G1(17日、芝2000メートル、中山競馬場)
皐月賞(17日、中山)の枠順が14日、決定した。デビュー3連勝中のサトノダイヤモンドは1970年タニノムーティエが勝って以来、43連敗中の11番枠。
デビューから3連勝中のサトノダイヤモンドに、大きな壁が立ちはだかった。引き当てた11番枠は1970年のタニノムーティエ以来、勝利がなく、現在は43連敗中(出走取消2頭を除く)。57連敗中の9番枠、52連敗中の8番枠に次いで、栄冠から遠ざかっている。
「鬼門」と呼ばれても不思議でない枠だが、陣営は涼しい顔だ。「(脚質は)自由自在で、ペースが速ければ控え、遅ければ前へ行くことができます。外寄り(の枠)で、もまれず好きな位置につけられる。いいんじゃないでしょうか」と川合助手は強調。デビュー戦は先行2番手、2、3戦目は中団からレースを進め、全3戦でメンバー最速の上がりをマーク。どのポジションからも切れる脚を使えるのは強みだ。
きさらぎ賞(1着)から放牧を挟み、中69日で本番に臨む。このレースからの直行組は90年ハクタイセイ以来、勝ち馬が出ていないが、13日の最終追い切りに騎乗したルメールは「1か月乗り込んで、だんだん良くなってきた。体も、とてもいい。今までで一番いい感じだと思う」と仕上がりには自信満々だ。
この日は厩舎周りの引き運動で体をほぐした。「使うごとに良くなっているので、楽しみです」と同助手。父ディープインパクト以来、11年ぶりの無敗Vへ。歴史に名を刻む戦いに挑む。(宮崎 尚行)
128: :2016/04/15(金) 13:40:07.20 ID:
サトノダイヤモンドとディーマジェスティがどれくらい強いか見るレースだな
多分3強(弥生賞の3頭)で決まると思う
力が足りてないけど馬券に絡む可能性あるのだとマウント、ミッキー、ダイオウ、ミライヘノツバサくらいかな
145: :2016/04/15(金) 13:43:16.26 ID:
組んでのことで、馬の走り自体はむしろ皐月賞向きだと見てる。
一番ダービー向きなのはむしろマカヒキだろう。ルメールはマカヒキの瞬発力を
体感しているだけにここは積極的に乗ってくると見るが。
243: :2016/04/15(金) 14:31:14.87 ID:
同じくきさらぎから直行のトーセンスターダムやリーチくらいなんじゃないの?
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