カテゴリー:中央競馬(G1)
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ユニコーンステークス2016年に強そうな騎手を集めました

【ユニコーンS(日曜=19日、東京ダート1600メートル)新バージョンアップ作戦】日曜東京メーンは3歳限定のGIIIユニコーンS。7・13交流GIジャパンダートダービーにつながる砂戦線の重要な一戦だ。群雄割拠ムードの中で「新VU作戦」は珍しく?実績優先のスタンス。グレンツェントを主役に指名した。

今年行われた3歳限定のダートオープン競走はヒヤシンスS、昇竜S、伏竜S、端午S、青竜S、鳳雛Sの6鞍のみ。これだけ上級条件の絶対数が不足していれば、同じ面々でレースを重ねる機会が多くなるのは必然。事実、登録馬の半数近い12頭がこの6鞍いずれかの出走履歴を持つ。3歳砂路線のマンネリ化は解消されてしかるべき課題だが、予想者にとっては力関係が把握しやすいというメリットもある。

ストロングバローズがヒヤシンスS=2着→伏竜S快勝。その伏竜Sでストロングバローズの後塵を拝したグレンツェントが青竜S勝ちと今年は実績上位陣が盤石の構え。ここは無理なひねりを加えるよりも賞金上位組を素直に信頼する手だ。

当欄の本命は青竜Sを制したグレンツェント。勝ち時計は同日の古馬準オープン(BSイレブン賞)とピタリ一致の1分36秒9(別表参照)。この時期の3歳馬が古馬準オープンと互角のタイムで走ればそれだけでハイレベルの担保には十分だが、圧巻はそのラップ構成。2ハロンごとに分割したレースラップは23秒9→24秒5→24秒5→24秒0。中だるみが一切ない青竜Sに対して、BSイレブン賞は3~6ハロン目(24秒9―25秒1)のラップを大きく落としている。

勝ち馬自身のラップも前3ハロン36秒8→中間2ハロン24秒4→上がり3ハロン35秒7のグレンツェントに対して、BSイレブン賞の勝ち馬ソルティコメントは35秒8→25秒6→35秒5。中間2ハロンも24秒台と一貫して脚を使った前者に対して、25秒台で息を入れることができた後者。どちらがよりタフな流れに身を投じたかは一目瞭然だ。

ソルティコメントは勝って同条件の次走・麦秋Sも快勝。その勝ち時計はくしくもBSイレブン賞と同じ1分36秒9。ただ、23秒9→24秒7→24秒2→24秒1とラップバランスは青竜Sに近い。一貫ペースになればなるほど能力がストレートに結果へと反映される。一貫ペースでもあっさりオープン入りを決めたソルティコメントと遜色ないパフォーマンスを見せたのがグレンツェント。このパフォーマンスレベルなら同じ3歳馬に後れを取るシーンは考えにくい。昨年は青竜S組が1~3着を独占した当レース。ノンコノユメに続く青竜S→ユニコーンS連勝の可能性は限りなく高い。

ユニコーンSに出走している騎手データ
東京ダート1600m

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【阪神JF】キャンディバローズGOサインに鋭く反応「これでちょうど仕上げるはず」

【阪神ジュベナイルフィリーズ(日曜=13日、阪神芝外1600メートル)注目馬10日最終追い切り:栗東】放牧明けだったファンタジーSで初重賞制覇を成し遂げたキャンディバローズは坂路で単走。かなりゆったりとしたペースで入り、前半はほとんどキャンターペースだったが…。ラスト1ハロン手前で鞍上から合図が出されると俊敏に反応して一気に加速する。キビキビとした走りでゴールを駆け抜けた。

4ハロン57・8―12・6秒の時計が示す通り、明らかに馬体調整に重点が置かれた総仕上げとなったが、陣営が計算ずくなのは言うまでもない。迷いなきソフト調整だ。

矢作調教師「もともと体自体が大きい馬ではないからね。先週やって、直前は上がり重点でサッと。これでちょうど仕上がるはず」

 

阪神ジュベナイルフィリーズ-注目騎手

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝 複勝
川田将雅 19- 5-11-56/91 20.90% 26.40% 38.50% 110 79
岩田康誠 10-10-13-58/91 11.00% 22.00% 36.30% 78 89
小牧太 8- 7- 6-60/81 9.90% 18.50% 25.90% 135 75
池添謙一 6- 6- 3-59/74 8.10% 16.20% 20.30% 36 42
松山弘平 5- 6- 6-65/82 6.10% 13.40% 20.70% 90 116
ルメール 2- 4- 4-10/20 10.00% 30.00% 50.00% 36 128
菱田裕二 2- 2- 2-42/48 4.20% 8.30% 12.50% 38 25
横山典弘 2- 0- 1- 6/ 9 22.20% 22.20% 33.30% 130 63
柴田大知 2- 0- 0- 7/ 9 22.20% 22.20% 22.20% 310 74
四位洋文 1- 5- 6-41/53 1.90% 11.30% 22.60% 17 96
古川吉洋 1- 0- 1-14/16 6.30% 6.30% 12.50% 703 131
松岡正海 1- 0- 0- 1/ 2 50.00% 50.00% 50.00% 1740 345
藤岡康太 0- 3- 3-42/48 0.00% 6.30% 12.50% 0 48
勝浦正樹 0- 2- 1- 3/ 6 0.00% 33.30% 50.00% 0 605
川島信二 0- 0- 2-31/33 0.00% 0.00% 6.10% 0 51
三浦皇成 0- 0- 1- 7/ 8 0.00% 0.00% 12.50% 0 182
田辺裕信 0- 0- 0- 8/ 8 0.00% 0.00% 0.00% 0 0

 

こうやって見ると

川田・岩田なのかなってwww

 

 

 

715:2015/12/10(木) 16:35:45.68 ID:

ペプチド通ったんか
これは頭だろ

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ジャパンカップ予想|ジャパンカップを向きそうな騎手を集めました

 

ムーア騎手とラストインパクト

「ジャパンC・G1」(29日、東京)

心強い味方だ。ラストインパクトの鞍上は先週のマイルCSをモーリスで制したムーア。世界No.1とも評される名手が“2週連続”を狙っている。

松田博師も認める腕達者。「技術もだけど、研究熱心だよな」と感心する。これまでに3頭を依頼。勝利はアドマイヤスピカ(12年2歳未勝利戦)のみだが、11年ドバイワールドCのブエナビスタ(8着)、今年のドバイシーマクラシックのハープスター(8着)と厩舎のエースの手綱を大舞台で任せた。

そして、師が忘れられないのが10年ジャパンCレース後の出来事だ。先頭でゴールを駆け抜けながら、2着降着となったブエナビスタの顔をなでて「君がチャンピオンだよ」と声を掛けたのが4着のジャガーメイルに騎乗していたムーアだった。

来年2月に定年を迎える指揮官はジャパンCを07年アドマイヤムーン、11年のブエナビスタで2勝。「そりゃ、ブエナはうれしかったな。前年にあんなこと(降着)があったから。去年、ジェンティルドンナが連覇しただろ?ムーアが“史上初じゃない。ブエナビスタが連覇している”と言ってくれたらしい」と笑う。

27日朝は栗東坂路を1本駆け上がり、翌日の輸送に備えた。「やれることはやった。この乗り役なら、何かしてくれるんじゃないかって思う。楽しみやな」。師にとって最後となるジャパンC。重賞3勝の5歳馬が、英国が誇る名手を背にラストにインパクトを残す。

ラストインパクト

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マイルCSに向きそうな騎手をまとめました
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