投稿者:kishu
中日新聞杯予想を川田将雅騎手を中心に語ってみます
『中日新聞杯』デウス4F52秒1重賞初制覇目指す

「中日新聞杯・G3」(14日、中京)

栗東坂路でハツラツとした動きを披露した。前2走、重賞で好走しているデウスウルトが11日、4F52秒1-38秒8-13秒4の好タイムをマーク。見守った平田師は納得の笑みを浮かべた。

「ちょっと全体的に速過ぎる感じはあったけど、まあこんなものだろう。状態は変わりないよ」と好調維持をアピールする。騎乗した大橋助手も「テンが速くなりましたが、動き自体は良かったと思います」と太鼓判を押した。

前走の中山金杯は33秒9と最速の上がりをマークして3着と好走。1着馬ラブリーデイはのちに京都記念を勝ち、2着馬ロゴタイプは中山記念で2着しているのだからメンバー的にも内容の濃いレースだった。

引き続き騎乗する川田は「いいタイミングで乗せてもらっていると思いますし、今回は抜けた馬がいないので」と勝ち負けを意識。遅咲きの7歳馬が重賞初制覇を目指す。

 

中日新聞杯に騎乗する川田騎手

中京競馬場芝2000mデータ

5-2-3-17/27(18%ー37%)

 

2014年-金鯱賞

ラストインパクト

 

2006年-中京記念

マチカネオーラ

 

 

逃げの中舘、調教師デビュー、過去の騎手時代の名勝負
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逃げの中舘、調教師デビュー、過去の騎手時代の名勝負

『逃げの中舘』ついて調教師デビューへ

いよいよトレーナーとしてスタートする。ジョッキー時代は“逃げの中舘”と呼ばれた個性派、中舘英二調教師(49)=美浦=が今週末、3月1日の開業からようやく初出走を迎える。

「月並みですが1頭でも多く負かしてくれれば、と思っています。自分がジョッキーだったから、乗り役にプレッシャーをかけない方がいいことはわかっていますし、厩舎ではいい状態で送り出すだけですよ」

自らの経験則から調教に関しても騎手に細かな指示は出さない。ジョッキーを信頼して、その感性を大事にしている。

調教師試験に合格してから開業までの時間が少ない中で、中舘師は積極的に牧場を巡ったり、厩舎を仕事がしやすいように改築したりと、忙しい日々を送った。「僕ができることはすべてやる。その代わりスタッフもできることをやってほしい」と、すでにその顔は経営者のものだ。

今週スタンバイしている4頭の中でもおもしろいのは、14日の中山9R・館山特別のエタンダール。かつては青葉賞で2着になり、ダービー(8着)にも出走した。師は「前走(木津川特別8着)を見てマイルの器用さに欠けるので距離を延ばしてみます。中山でも(山吹賞を)勝っているし、コースは合うので楽しみです」と、騎手時代同様に調教師としてもロケットスタートを狙っている。  (柴田章利)

いよいよ-営業の天才と言われていた中舘調教師が初出走を迎える!!

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エピファネイアはやっぱりドバイでスミヨン!!
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エピファネイアはやっぱりドバイでスミヨン!!

 

昨年のジャパンCを制したエピファネイア(牡5、栗東・角居勝彦厩舎)が、クリストフ・スミヨン騎手とのコンビで3月28日にドバイ・メイダン競馬場で行われるドバイワールドCへ向かうことがわかった。9日、キャロットクラブのホームページで発表された。

スミヨン騎手も自身のツイッターで「また彼に乗れてとても幸せ」とコメント。豪華メンバーのジャパンCを圧勝したコンビで世界最高峰のレースに挑むこととなった。

【プロフィール】
◆エピファネイア(牡5)
厩舎:栗東・角居勝彦
父:シンボリクリスエス
母:シーザリオ
母父:スペシャルウィーク
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム
通算成績:13戦6勝(重賞4勝)
主な勝ち鞍:2014年ジャパンC(GI)

エピファネイアはやっぱりスミヨン?
2014年のNO1レースはやはりこれ!!

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ルメール、爆発前の微調整?
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ルメール、爆発前の微調整?

2月28日に阪神競馬場の調整ルームに入室後、ツイッターを利用して外部と通信を行ったため1日から30日間の騎乗停止処分を受けたクリストフ・ルメール騎手(35)=栗・フリー=が4日、栗東トレセンに姿を見せ、調教に騎乗した。

福永騎手から「気をつけて」と声をかけられると「気をつけます。(自分は)元気ですし、頑張ります」と反省していた。騎乗停止中は栗東トレセンなどで調教に騎乗する予定だという。

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