- 投稿 2014/11/03
- 中央競馬騎手
<JBCクラシック>◇3日=盛岡◇統一G1◇ダート2000メートル◇出走16頭
コパノリッキー(牡4、村山)がG1・3勝目を挙げた。
スタート直後から積極的にハナ主張し、他の15頭を引き連れて道中を運ぶと、最後まで先頭を譲ることなくゴール。直線でいったん後続に追い上げられるも、しぶとい伸び脚で最後は2着馬クリソライト(牡4、音無)を3馬身差突き放した。時計も2分0秒8のレコード。同馬は4戦連続でG1を戦い、3勝2着1回。絶対的な安定感で戦国ダート界の頂点に上り詰めた。3着にはワンダーアキュート(牡8、佐藤正)が入った。
田辺騎手は「逃げようと思って逃げたわけでない。先行したい馬がこれといって馬がいなかったので。ここまで直線で伸びて完勝してくれると、(今後も)楽しみ。(コパノリッキーは)ジョッキーの指示に対してすごい素直。素直で走る馬はなかなかいない」と振り返った。
馬連(6)(15)は760円、馬単(15)(6)は1920円、3連複(4)(6)(15)は430円、3連単(15)(6)(4)は3950円。
(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)
JBCクラシック動画
1着 コパノリッキー 田辺
2着 クリソライト ルメール
3着 ワンダーアキュート 武豊
問題だったのはカゼノコの秋山