- 投稿 2016/02/23 更新 2018/11/07
- 中央競馬騎手 - C・ルメール騎手 - 中央競馬騎手 - M・デムーロ騎手
フェブラリーS|2016年|今年もガンジン
1: :2016/02/21(日) 15:45:56.14 ID:
2: :2016/02/21(日) 15:46:25.51 ID:
無理言うな
3: :2016/02/21(日) 15:46:29.23 ID:
5: :2016/02/21(日) 15:46:45.94 ID:
2016/02/23
中央競馬騎手 - C・ルメール騎手 - 中央競馬騎手 - M・デムーロ騎手
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2015/04/16
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フェブラリーS|2016年|今年もガンジン
1: :2016/02/21(日) 15:45:56.14 ID:
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280: :2016/01/26(火) 19:18:14.34 ID:
デムーロはドゥラメンテで凱旋門って言っているまとめ
【馬じぃの継続は非力なり】さあ、どっちだ、ドゥラメンテ秋の陣。今年こそで、凱旋門賞へ挑むのか、手堅く菊花賞で3冠を狙うのか。
規格外れの爆走で皐月賞を、一転して優等生レースでダービーを完勝、もはや国内の同世代最強は誰もが認めるのだから、日本馬悲願の凱旋門賞へ向かってほしいが、2年前のキズナのように、ダービー1冠だけなら迷いなく凱旋門賞へ向かえるだろうが、やはり3冠馬の勲章は重い。これまで7頭の3冠馬のうち、引退したばかりのオルフェーヴル以外はすべて顕彰馬として競馬殿堂入りしている。
凱旋門賞は10月4日、菊花賞は10月25日だから、二兎を追うのは無理。ただ今年は、前2年、オルフェーヴルをはじめ日本馬に苦汁をなめさせた天敵、フランスの女傑トレヴが、史上初の凱旋門賞3連覇を狙ってくる。
5月末の今季初戦を楽勝して、早くもブックメーカーでは1番人気。これを最後に引退するそうだから、日本馬にとってリベンジのチャンスは今年しかない。トレヴを破ったら世界に衝撃を与えるだろうし、日本馬の強さを文句なしに認めさせることにもなる。
「体が2つほしい」とは、モテモテで方々から引っ張りだこの人が使う言葉だが、競走馬に使われるのはドゥラメンテが初めてだろう。ブックメーカーには、一時2番人気のオッズがつけられたそうな。
さて、そのドゥラメンテの完勝に酔いしれた(祝い酒? ヤケ酒か?)ダービーから1週間、今週もGI安田記念だ。絶対王者だった昨年の覇者ジャスタウェイや、2008、9年に連覇したウオッカのような確たる柱は不在で、文字どおりの戦国模様。
ドゥラメンテの堀厩舎が送り出す3連勝中のモーリス、昨秋のマイルCSで1、2着のダノンシャーク、フィエロ、NHKマイルC馬ミッキーアイル、マイラーズCを勝って乗り込むレッドアリオンなどお好み次第。
それらの人気馬の裏をかいて、馬じぃの狙いは7歳馬の(7)サクラゴスペルと、堀厩舎のもう1頭(9)リアルインパクト。サクラは前走・京王杯SCを勝つなど晩成の血が騒いで一発あり。4年前のV実績を持つインパクトは、豪州遠征で健在を証明しての帰国戦でこれも匂う。今季好調の横山典、影武者の役どころが似合う内田博の乗り役もいい。
■品川達夫(しながわ・たつお) 昭和44(1969)年、夕刊フジ創刊と同時に競馬欄を手掛け、デスク兼記者・予想家として約20年間紙面を汚す。その後、別のジャンルで新聞記者を務めながら競馬は続け、気がつけば「馬じぃ」に。
皐月賞関連|デムーロ騎手の注目データ
ドゥナメンテ実は右回りが得意?
【皐月賞(日曜=19日、中山芝内2000メートル):栗東発トレセン秘話】昨年暮れの有馬記念“有終V”時が4番人気止まりだったことに象徴されるように、ジェンティルドンナは右回りが不得手とされていた。イメージが定着してからは右回りの舞台に出走するたびに不安視されたものだが、調教役の日迫助手が一貫して力説していたのは「左手前が得意な馬だから、直線を左手前で走る右回りがダメなわけがない。直線の短い右回りなら左手前でそのまま走り切れるから、右回りのほうが伸びはいいはず」。
実際、サウスポーという印象が強かった割には通算GI・7勝の内訳は左回り4勝、右回り3勝。偏った成績ではなかったとなると、日迫助手の説は少なくとも間違ってはいなかったことになる。
左回りで直線の長い東京では、直線半ばで右手前から得意な左手前に替えることで再加速し、勝ち鞍を積み重ねてきたジェンティルドンナ。実はそれと似たような走りをしてきた馬が皐月賞出走馬の中にいる。ドゥラメンテだ。
ここまでの4戦すべてが東京。ずっと右手前で走って伸び切れない馬も少なくない中、新馬戦の時から右→左手前と上手にチェンジすることで、常に上がり最速の脚を繰り出してきた。ジェンティルドンナがそうであったように、左手前のほうが得意なのか…。だとすれば、直線を左手前で走れる右回りの中山が悪いわけがない。
元ジョッキーのある調教助手が、こんなことを言っていた。
「共同通信杯のドゥラメンテは道中で頭を上げてひっかかった上に、外を回り、直線でも最後は馬に遊ばれていた。対してリアルスティールは(福永)祐一君が200%の上手なレースをしていたからね。どっちが強いかとなればドゥラメンテのほうだと思うよ」
ちなみに鞍上が石橋からミルコ・デムーロに乗り替わることについては「(日本人の)元騎手としては、こういう乗り替わりの馬がクラシックを勝ってしまうのは正直、面白くないんだけど…ね」。要は地力勝負になれば、ドゥラメンテが皐月賞の栄冠を勝ち取る可能性は相当高いというわけだ。
同じ堀厩舎には無敗のサトノクラウンがいるため、陰に隠れる格好になってしまったドゥラメンテだが、実は右回り巧者の可能性もある上に、能力の高さは某元ジョッキーのお墨付き。要注意の存在だろう。
(栗東の坂路野郎・高岡功)