カテゴリー:中央競馬騎手
蛯名正義騎手|念願のダービー制覇へ
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蛯名正義騎手|念願のダービー制覇へ

 

「日本ダービー・G1」(29日、東京)

ダービーウイークが幕を開けた。13年に生産されたサラブレッド6913頭の頂点を決める競馬の祭典。今年は12頭の重賞ウイナーを含む超豪華メンバーが集った。皐月賞馬ディーマジェスティで挑むのが蛯名正義騎手(47)=美浦・フリー。今回で24度目の挑戦。誰よりも“ダービージョッキー”への思いは強い。武豊と同期、デビュー30年目を迎えた関東のベテランが、ついに悲願を成し遂げるか。 圧倒的なタイトルへの渇望度が言葉に重みを与える。「俺も年だから、もう何回チャンスがあるか分からない」-。蛯名正義、47歳。四半世紀以上の歳月を、ムチを手に過ごしてきた。まだ見ぬダービージョッキーの景色。“悲願”というフレーズですら陳腐に感じさせるほど、熱い思いが全身を包む。

デビュー30周年、24度目の挑戦。「今までも一生懸命やってきた。ダービーは勝ちたいと思って勝てるレースではないけど、その気持ちは誰よりも強い」。G125勝の輝かしい戦績を刻んできた関東の名手も、ことダービーに関しては勝利の女神が振り向かない。

ほほ笑みかけたことはある。フェノーメノと挑んだ12年。わずか23センチ差の大熱戦は、岩田&ディープブリランテに軍配が上がった。そして14年。1番人気の皐月賞馬イスラボニータは追われる立場ゆえに、ワンアンドオンリーのマーク差しに屈した。「思いだけじゃかなわない。でも、思いだけなら負けない」。発する言葉はどこまでも重い。

不思議な巡り合わせがドラマを生む。今年の相棒ディーマジェスティは二ノ宮厩舎所属。競馬ファンなら誰もが知る“チーム・エルコン”。99年の凱旋門賞で2着と偉業にあと一歩まで迫ったエルコンドルパサー、そしてナカヤマフェスタ(10年=2着)でも世界最高峰に挑戦し、頂点をつかみかけた。担当スタッフもまた当時と同じ佐々木助手。異国の地で生まれた信頼を胸に、ターフへ向かう。

「皐月賞はダービーが楽しみになるような競馬ができればと思っていた。うまくペースがはまったけど、勝てたのは力があったから」とクラシック第1戦を振り返りながら、冷静に戦況を分析する。「やれることは証明できた。その前はどれだけやれるかも分からなかったから。ぼんやりと(勢力図が)見えてきた」。大一番を前にしても、キャリアに裏付けされた冷静さは失われていない。

「色んな人に応援してもらって、それであとワンパンチが来てくれればいい」。ファンの声を力に変え、栄光のゴールへ。蛯名は今年も無我夢中でムチを振るう。

過去の蛯名正義騎手のダービー成績
日付 馬名 性別 年齢 人気 着順 所属 調教師 走破タイム
15年 タンタアレグリア 3 7 7 (美) 国枝栄 2240
14年 イスラボニータ 3 1 2 (美) 栗田博憲 2247
13年 ヒラボクディープ 3 5 13 (美) 国枝栄 2250
12年 フェノーメノ 3 5 2 (美) 戸田博文 2238
11年 トーセンラー 3 7 11 (栗) 藤原英昭 2330
10年 ハンソデバンド 3 13 16 (美) 尾形充弘 2292
09年 ナカヤマフェスタ 3 9 4 (美) 二ノ宮敬 2345
08年 ショウナンアルバ 3 8 12 (美) 二ノ宮敬 2282
07年 ドリームジャーニー 3 8 5 (栗) 池江泰寿 2254
06年 エイシンテンリュー 3 14 12 (栗) 坂口正則 2295
05年 ダンスインザモア 3 11 14 (美) 相沢郁 2274
04年 ハイアーゲーム 3 3 3 (美) 大久保洋 2238
03年 スズカドリーム 3 11 15 (栗) 橋田満 2304
02年 ノーリーズン 3 2 8 (栗) 池江泰郎 2269
01年 ダイイチダンヒル 3 9 11 (栗) 伊藤雄二 2289
00年 ジョウテンブレーヴ 3 5 6 (美) 相沢郁 2272
99年 オースミブライト 3 4 4 (栗) 中尾正 2260
98年 クリールサイクロン 3 13 15 (美) 稲葉隆一 2288
97年 セイリューオー 3 7 10 (美) 河野通文 2270
96年 サクラスピードオー 3 4 5 (美) 境勝太郎 2270
95年 ホッカイルソー 3 6 4 (美) 田中清隆 2276
93年 ステージチャンプ 3 7 9 (美) 矢野進 2276
91年 シャコーグレイド 3 3 8 (美) 矢野照正 2274

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戸崎圭太という東京上手い騎手
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戸崎圭太という東京上手い騎手

【オークス(日曜=22日、東京芝2400メートル)稲富菜穂のだいじょばない】どうも、ヴィクトリアマイルを“妄想予想”で的中した稲富菜穂です(ドヤ)。やっぱり女のドロドロな戦いは、黒い部分を知る女が制するんですよ、フフ。あ、いまイラッとしちゃいました? 安心してください。しっかり天罰は下ってます。丁寧に塗ったはずのマークカード、丁寧に塗り間違えてました。しばらく立ち直れなかったなぁ(遠い目)。

先週はドロドロ妄想が爆発したけど、今週はフレッシュな若い女の子たちの戦い、オークス。まぶし過ぎて純粋に応援したい気持ちが爆発しています。言っておきますけど、天罰を恐れているわけじゃありませんから(笑い)。

というわけで、まずは断然人気になりそうな桜花賞=2着馬のシンハライトです。でも池添騎手は意外と慎重な様子…。その理由は2400メートルの距離にありそうです。

「まだ1回も走っていないので、分からない部分でもあるんですが、東京の2400メートルはスタンド前からのスタート。歓声がすごいので、落ち着いてレースに挑めるかどうか。距離も延びるので、これまでよりも折り合いが大事になってくると思います」

今回のメンバーを見る限り「この馬しかいない!」と思ってたけど、これは他の馬も勉強しとかないといけませんね。

そもそもオークスって400メートルの距離延長で済む皐月賞→ダービーと違って、桜花賞から800メートルも距離が延びるわけじゃないですか。簡単じゃないんです。というわけで桜花賞3着馬のアットザシーサイドに騎乗する福永騎手を直撃。なんてったって福永騎手は過去3勝している“オークス男”なんですから。

「2400メートルは全馬がまず初めてだから、みんな慎重になりやすい。それが同じ東京2400メートルでも、ダービーとオークスでは全く質の違うレースになる理由だと思う。なので血統的に短めの馬でも対応しやすい。アットザシーサイドも血統的には短距離馬だけど、乗った感触ではこなせると思う」

なるほど! 今回はペースを読む、ということも必要になってきそうですね。そう簡単なレースじゃなさそうやなぁ。

そういえば、エンジェルフェイスに騎乗するルメール騎手が、ライバルについて、気になることを言ってました。

「ライバルはたくさんいます。でも、一番強い馬いません(それってジュエラー? それともメジャーエンブレム??)。みんなが高いレベル。エンジェルフェイスも前走でGIII(フラワーC)を勝っているので自信があります」

日本語がさらに上手になったルメール騎手。ならば…と踏み込んだ質問を一つ。今回の最大のライバルはシンハライト?

「チェッキーノ。前走(のフローラSで)ボクが乗ったんですが、簡単に勝ちました。府中が合ってると思います」

この発言って気になりません? 取材する前に大体の予想とかをするのですが、やっぱりお話を聞いて、ヒントを得ているのだから、じっくりと考えなくちゃいけませんね。週末までに答えは出るのか、私!

☆いなとみ・なほ=1990年12月16日生まれ。2007年にアイドルユニットに参加し、「ひとりじめ☆Teacher」でCDデビュー。関西在住の女性タレントとして幅広く活躍し、現在はKBS京都の「競馬展望プラス」、ABC「おはよう朝日です」に出演中。休日には一人で競馬場へと出向くほど競馬が大好き。また栗東でのリポーター時代には彼女が取材した馬がたびたび激走。現在でも一部のトレセン関係者からは「競馬界の女神」と呼ばれている。

 

先週まで、春の東京開催

戸崎圭太

10-7-8-31/56(17%ー44%)

ルメール

10-3-10-24/47(21%ー46%)

 

本日ー4勝

 

 

 

1:2016/05/21(土) 15:51:51.51 ID:

頼りになりすぎワロタ

3:2016/05/21(土) 15:52:40.97 ID:

過剰人気も納得

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オークス2016年1番人気濃厚騎手|池添騎手のG1・1番人気成績
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オークス2016年1番人気濃厚騎手|池添騎手のG1・1番人気成績

◆オークス追い切り(18日・栗東トレセン)

牝馬クラシック第2弾、第77回オークス(22日、東京)でG1初制覇を目指す桜花賞2着のシンハライトが18日、栗東の坂路で追い切り、併せ馬で余裕の先着。好調をアピールした。春のG1で惜敗続きの池添に迫った。枠順は19日に決定する。

偶然の出会いだった。昨年7月22日の函館。北海道シリーズに参戦していた池添は、騎手の同期だった荻野要助手から2歳馬のゲート試験での騎乗を依頼された。それがシンハライトだった。

それが縁となって2か月半後、10月10日の新馬戦(京都・芝1600メートル)の鞍上に指名を受けた。“最強タッグ”のスタートだった。

「デビュー前に乗せてもらい、すごい素質を持っていると感じた。めちゃくちゃ柔らかいし、乗っていて気持ちいい。バネがすごい。なかなか味わえない乗り味」

スイープトウショウ、カレンチャン、ショウナンパンドラなど牝馬でG1レース9勝を挙げる池添が素質にほれ込んでいる。

デビュー戦から今回まで毎回、2週続けて追い切りにまたがり、時間をかけてコンタクトを取ってきた。この日も栗東の坂路でキングカヌヌ(4歳500万)と併せ馬を行い、53秒6―12秒8で先着した。無傷の3連勝で桜花賞まで駒を進めたが、ジュエラーからわずか2センチ差の2着。それだけに2冠目に懸ける思いは強い。

「桜花賞はゲートをしっかり出てくれて道中もスムーズ。最後もしっかり伸びてくれていた。少しのタイミングで負けてしまった。G1で強い馬も出てくるが、結果を残すことだけを考えたい」

今春はG1で〈6〉〈2〉〈8〉〈2〉〈2〉〈3〉着。13番人気で2着という天皇賞・春(カレンミロティック)もあるが、勝負の世界では当然、勝つことが求められる。

「桜花賞は悔しいレース。悔しさを晴らすのはオークスの舞台だと思っていた。勝ちたい。そのひと言だけです」

思い入れ、悔しさ。胸に同居する感情を背負い、悲願を取りに行く。(橋本 樹理)

 

 

過去の池添謙一騎手G1・1番人気成績

日付 開催 レース名 馬名 性別 年齢 斤量 頭数 馬番 着順
13年 中山 有馬記念 オルフェーヴル 5 57 16 6 1
12年 東京 JC オルフェーヴル 4 57 17 17 2
12年 中山 スプリンターズ カレンチャン 5 55 16 14 2
12年 阪神 宝塚記念 オルフェーヴル 4 58 16 11 1
12年 京都 天皇賞春 オルフェーヴル 4 58 18 18 11
11年 中山 有馬記念 オルフェーヴル 3 55 14 9 1
11年 京都 菊花賞 オルフェーヴル 3 57 18 14 1
11年 京都 秋華賞 ホエールキャプチャ 3 55 18 12 3
11年 東京 東京優駿 オルフェーヴル 3 57 18 5 1
11年 阪神 桜花賞 ホエールキャプチャ 3 55 18 16 2
08年 京都 秋華賞 トールポピー 3 55 18 11 10
08年 阪神 桜花賞 トールポピー 3 55 18 10 8
06年 東京 天皇賞秋 スイープトウショウ 5 56 17 7 5
05年 京都 マイルCS デュランダル 6 57 18 14 8
04年 京都 マイルCS デュランダル 5 57 16 7 1
04年 京都 エリザベス女王杯 スイープトウショウ 3 54 18 7 5
04年 中京 高松宮記念 デュランダル 5 57 18 8 2

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武豊のG1掲示板をコンプリートしていないのは6つだけ
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武豊のG1掲示板をコンプリートしていないのは6つだけ

 

 

1

:2016/05/17(火) 21:23:03.97 ID:

皐月賞=2着と5着
天皇賞(春)=5着
朝日杯FS=1着
NHKマイル=2着
チャンピオンズC(JCD)=3着
ヴィクトリアM=3着と5着これらの着順を満たせば
全GIの掲示板全着順コンプリート達成

11:2016/05/17(火) 21:32:01.55 ID:

>>1
乙だね
掲示板コンプってはないになるだけでもすごい

2:2016/05/17(火) 21:24:05.05 ID:

ちなみに1着がまだない朝日杯FSは
実は11着以下が一度もない唯一のGIでもある
得意なのか不得意なのか…

5:2016/05/17(火) 21:26:12.49 ID:

>>2
へぇ面白いな
てかよく調べたねw

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