- 投稿 2015/01/16
- 中央競馬騎手 - 柴田善臣騎手
大先生、今週はお休み
柴田善臣騎手(48)は昨年1月に骨折したヒザと鎖骨のプレート除去手術のため、今週17、18日の騎乗をキャンセルする。
同騎手は「ご迷惑をかけてすみません。来週から騎乗しますので、よろしくお願いします」とコメント。
2015/01/16
大先生、今週はお休み柴田善臣騎手(48)は昨年1月に骨折したヒザと鎖骨のプレート除去手術のため、今週17、18日の騎乗をキャンセルする。同騎手は「ご迷惑をかけて ...
2015/01/13
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2015/01/12
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2015/01/07
武豊復活の1年になりそうな|1週目好調だった、期待の2015年ヤフーニュース内ラチ沿いを突いた武豊の好騎乗でステラウインド(左)が接戦を制した月曜(5日)京都メ ...
大先生、今週はお休み
柴田善臣騎手(48)は昨年1月に骨折したヒザと鎖骨のプレート除去手術のため、今週17、18日の騎乗をキャンセルする。
同騎手は「ご迷惑をかけてすみません。来週から騎乗しますので、よろしくお願いします」とコメント。
今週フェアリーSを勝利した黛騎手のまとめ
◆第31回フェアリーS・G3(12日・芝1600メートル、中山競馬場、良)
第31回フェアリーS・G3(12日、中山・芝1600メートル)は、逃げた11番人気のノットフォーマルが直線粘り込んで優勝。鞍上の黛弘人騎手(29)=美浦・フリー=は、06年のデビュー以来、10年目で初の重賞制覇。ヴァーミリアン産駒もJRA重賞初勝利となった。2着はローデッド、3着にテンダリーヴォイス。1番人気に推されたカービングパスは8着に終わった。
粘りに粘った。4コーナーを先頭で通過したノットフォーマル。ラスト400メートルを過ぎてから、振り下ろされたムチは17発。黛の猛ゲキに応えるように、最後まで脚いろは衰えず、後続の追撃を振り切った。「行く馬がいなかったので、自然とハナにいけた。いつもしぶとい馬。今回も持ち味を出して頑張ってくれました」と、逃げ切りで飾った重賞初Vを振り返った。
鞍上にとっても、デビュー10年目でつかんだ悲願の初タイトル。「すごく嬉しいです。デビューしてから足踏みをして、重賞を勝つなんて夢のまた夢だったので」。担当する黛幸弘助手は元騎手で父親。奇跡のような勝利を愛馬が演出してくれた。
管理する中野栄治調教師も、トロットスターで制した01年のスプリンターズS以来、実に4852日ぶりの重賞制覇だった。「もう勝てないかと思っていた。黛親子で勝てて良かった」。父だけでなく、息子もデビュー当初は所属しており、師弟関係にあたるだけに、「今日は(酒が)美味いぞ~」と上機嫌で報道陣を笑わせた。
今後のローテーションは未定だが、春の大目標は桜花賞(4月12日、阪神)となる。「権利を取ったんだし、堂々とね。この馬は度胸がいい。競って強いし、今後が楽しみ」とトレーナーの期待は大きかった。携わる関係者に、幾重もの笑顔を届けたノットフォーマル。今後も“人馬一体”で、更なる栄冠を目指していく。(西山 智昭)
◆黛アラカルト
▽生まれ 1985年11月12日、茨城県出身。29歳。
▽初騎乗 06年3月4日に中野栄治厩舎所属でデビュー。初勝利は同年4月1日、中山8Rのイチライタッチ。JRA通算2733戦92勝。
▽油断騎乗 11年2月26日の小倉競馬12Rでメジロガストンに騎乗した際、直線で先頭に立ったものの、決勝線手前で腰を浮かせてゴールして2着に。30日間(開催9日間)の騎乗停止処分が下された。
▽家族 13年にタレントで元競馬キャスターの水野由加里と結婚。
◆ノットフォーマル 牝3歳の黒鹿毛。父ヴァーミリアン、母リミッターブレイク(父マンハッタンカフェ)。戦績8戦2勝(うち地方1戦0勝)。総収得賞金4968万3000円。重賞初勝利。生産者・北海道新ひだか町の千代田牧場。馬主・芳賀克也氏。美浦・中野栄治厩舎所属。
幸英明1100勝|いろいろと振り返ります!!
11日の京都5Rをラクアミで制した幸英明騎手(38)=栗東・フリー=が、中央競馬史上26人目、現役13人目となるJRA通算1100勝を達成した。1994年3月のデビュー以来、1万5579戦目での記録。重賞勝ちは、03年のGI桜花賞、オークス、秋華賞(いずれもスティルインラブ)、14年チャンピオンズカップ(ホッコータルマエ)などGI5勝を含む32勝。12日の誕生日を翌日に控えたメモリアルVとなった。
◆幸英明騎手「(この日3勝目で記録を達成し)リーチしてからすぐに決められましたし、すごくうれしいです。(体力の維持について)普段はゴルフで体力トレーニングをして、ケガだけ気をつけてすごしています。人気馬に乗っていたので、きょう決めたかったですし、明日が誕生日なんで、遅くても明日には決めたいと思っていました。今年も1頭でも多く乗り、ひとつでも多く勝てるように頑張りたいです」
月曜(5日)京都メーンの万葉S(4歳上オープン、芝外3000メートル)は3番人気のステラウインド(牡6・尾関)が直線で内から鋭く伸びて大接戦を制した。勝ち時計は3分08秒5。
やはり長丁場は騎手の腕がモノをいう。武豊=ステラウインドは道中インの4番手でじっくり脚をためる。4角手前でシャンパーニュが動いたと同時に仕掛け、直線は内ラチ沿いへ導いてのラストスパート。最後はきっちりアタマ差で前に出ていた。
「折り合いに苦労したけど、うまく脚をためられた。この距離がいいとは思わないが、状態の良さを生かせたね」と武豊。次走は状態を見極めたうえで決められるが、この勝利で選択肢が広がったのは確かだろう。
武豊は開幕週で計4勝の好スタート。「いい馬が揃っただけにもっと勝ちたかった。今年は最低でも100勝はしたい」と早くも2008年以来の全国リーディングに向け、闘志を燃やした。
ステラウインド-万葉S