カテゴリー:中央競馬騎手
  • LINEで送る

改めて、武豊の凄さを調べてみる

武豊-G1勝利、2000年以降

(全部にしようと思ったけど…そうなると多くなるから)

 

日付 レース名 馬名 性別 年齢 斤量 頭数 馬番 人気 距離
15年 フェブラリー コパノリッキー 5 57 16 4 1 1600
13年 マイルCS トーセンラー 5 57 18 5 2 1600
13年 ダービー キズナ 3 57 18 1 1 2400
12年 マイルCS サダムパテック 4 57 18 1 4 1600
10年 JC ローズキングダム 3 55 18 6 4 2400
09年 安田記念 ウオッカ 5 56 18 3 1 1600
09年 ヴィクトリアM ウオッカ 5 55 18 6 1 1600
08年 天皇賞秋 ウオッカ 4 56 17 14 1 2000
08年 フェブラリー ヴァーミリアン 6 57 16 15 1 1600
07年 JCD ヴァーミリアン 5 57 16 7 1 2100
07年 天皇賞秋 メイショウサムソン 4 58 16 1 1 2000
07年 高松宮記念 スズカフェニックス 5 57 18 8 1 1200
06年 有馬記念 ディープインパクト 4 57 14 4 1 2500
06年 JC ディープインパクト 4 57 11 6 1 2400
06年 宝塚記念 ディープインパクト 4 58 13 8 1 2200
06年 NHKマイルC ロジック 3 57 18 6 3 1600
06年 天皇賞春 ディープインパクト 4 58 17 7 1 3200
06年 フェブラリー カネヒキリ 4 57 16 14 1 1600
05年 JCD カネヒキリ 3 55 16 10 1 2100
05年 菊花賞 ディープインパクト 3 57 16 7 1 3000
05年 秋華賞 エアメサイア 3 55 18 10 2 2000
05年 ダービー ディープインパクト 3 57 18 5 1 2400
05年 皐月賞 ディープインパクト 3 57 18 14 1 2000
05年 高松宮記念 アドマイヤマックス 6 57 18 18 4 1200
04年 JCD タイムパラドックス 6 57 16 14 4 2100
04年 エリザベス アドマイヤグルーヴ 4 56 18 12 2 2200
04年 桜花賞 ダンスインザムード 3 55 18 9 1 1600
03年 エリザベス アドマイヤグルーヴ 3 54 15 7 2 2200
03年 フェブラリー ゴールドアリュール 4 56 16 5 1 1800
02年 エリザベス ファインモーション 3 54 13 12 1 2200
02年 秋華賞 ファインモーション 3 55 18 12 1 2000
02年 スプリンターズ ビリーヴ 4 55 11 4 1 1200
02年 東京優駿 タニノギムレット 3 57 18 3 1 2400
01年 JCD クロフネ 3 55 16 9 1 2100
01年 エリザベス トゥザヴィクトリー 5 56 15 13 4 2200
01年 NHKマイルC クロフネ 3 57 18 4 1 1600
00年 菊花賞 エアシャカール 3 57 18 15 2 3000
00年 皐月賞 エアシャカール 3 57 18 16 2 2000

 

過去G1を多く勝った馬(2勝以上)中央馬

(2勝)

アドマイヤグルーヴ

イナリワン

ヴァ―ミリアン

エアグルーヴ

エアシャカール

オグリキャップ

カネヒキリ

ファレプシス

ベガ

クロフネ

ファインモーション

(3勝)

ウオッカ

スーパークリーク

メジロマックイーン

(4勝)

スペシャルウィーク

(7勝)

ディープインパクト

 

 

 

 

中日新聞杯予想を川田将雅騎手を中心に語ってみます
『中日新聞杯』デウス4F52秒1重賞初制覇目指す

「中日新聞杯・G3」(14日、中京)

栗東坂路でハツラツとした動きを披露した。前2走、重賞で好走しているデウスウルトが11日、4F52秒1-38秒8-13秒4の好タイムをマーク。見守った平田師は納得の笑みを浮かべた。

「ちょっと全体的に速過ぎる感じはあったけど、まあこんなものだろう。状態は変わりないよ」と好調維持をアピールする。騎乗した大橋助手も「テンが速くなりましたが、動き自体は良かったと思います」と太鼓判を押した。

前走の中山金杯は33秒9と最速の上がりをマークして3着と好走。1着馬ラブリーデイはのちに京都記念を勝ち、2着馬ロゴタイプは中山記念で2着しているのだからメンバー的にも内容の濃いレースだった。

引き続き騎乗する川田は「いいタイミングで乗せてもらっていると思いますし、今回は抜けた馬がいないので」と勝ち負けを意識。遅咲きの7歳馬が重賞初制覇を目指す。

 

中日新聞杯に騎乗する川田騎手

中京競馬場芝2000mデータ

5-2-3-17/27(18%ー37%)

 

2014年-金鯱賞

ラストインパクト

 

2006年-中京記念

マチカネオーラ

 

 

ルメール、爆発前の微調整?
  • LINEで送る

ルメール、爆発前の微調整?

2月28日に阪神競馬場の調整ルームに入室後、ツイッターを利用して外部と通信を行ったため1日から30日間の騎乗停止処分を受けたクリストフ・ルメール騎手(35)=栗・フリー=が4日、栗東トレセンに姿を見せ、調教に騎乗した。

福永騎手から「気をつけて」と声をかけられると「気をつけます。(自分は)元気ですし、頑張ります」と反省していた。騎乗停止中は栗東トレセンなどで調教に騎乗する予定だという。

この記事の続きを読む

ルメール騎手、ツイッターの代償は大きい
  • LINEで送る

ルメール騎手、ツイッターの代償は大きい!!

日本競馬の歴史に新たな1ページが刻まれた日となるはずが…。外国人騎手として初めて通年での日本中央競馬会(JRA)騎手免許を取得。1日がJRA初日になるはずだったフランスのクリストフ・ルメール騎手(35=栗東)は、前日(2月28日)の阪神競馬場調整ルーム内において、携帯電話を使用して外部と通信。業務上の注意義務を違反したとして、3月1日から30日まで、30日間の騎乗停止処分を受けた。日本のルールを知っていたはずの名手のまさかの失態。その代償は計り知れない。

JRAの事情聴取によると、携帯電話に知人からツイッター(簡易投稿サイト)にツイート(投稿)が入り、それに対して2回リツイート(他人の書き込みを再投稿することで転載すること)。この行為が、日本中央競馬会競馬施行規程における「競馬の公正確保について業務上の注意義務」への違反となった。

過去に同様の事件を起こした2011年の大江原圭、13年の原田敬伍のケースと同じ、30日間の騎乗停止。これによりGIII阪急杯のオリービン(太宰に変更)など、1日の全6鞍が乗り替わりに。

1日朝にJRAから連絡を受けたオリービンを管理する橋口弘調教師は「ずっと(短期免許で)日本に来ていたのに…。知らなかったのかな」と困惑した表情を浮かべた。

JRAでは11年の大江原騎手の事件以降、調整ルームにセーフティーボックスを設置。そこに各騎手が電源を切って通信機器を入れるシステムを運用している。ただ、職員が管理しているわけではなく、各自の自己責任に任せていた。

ルメールは「この度は私の不注意でご迷惑をかけて本当に申し訳ありませんでした」とJRAを通じてコメント。

一方、庄村之伸裁決委員は「携帯電話以外にも対外的通信機器が数多くあり、完璧に把握できるのかという点もある。今後は騎手クラブと改善策を考えていきたい」と話した。

携帯電話の扱いが“自己責任”では、他の公営競技に比べてあまりにルーズ過ぎるという主催者側の問題点もあるが、いずれにせよ、この失態でルメール自身が負った損失はあまりに大きい。

30日間の騎乗停止により、28日のGIドバイシーマクラシック(メイダン競馬場、芝2410メートル)のワンアンドオンリーをはじめとするドバイの騎乗がアウトになっただけでなく、今週末からは3歳牡馬、牝馬クラシックのトライアルがスタートすることから、クラシックへの騎乗にも多大な影響が出ることが予想される。実際、7日のGIIIチューリップ賞(阪神芝外1600メートル)では2戦無敗の素質馬コンテッサトゥーレとのコンビで臨むことが決まっていたが、騎乗が不可能になったことで、本番のGI桜花賞(4月12日=阪神芝外1600メートル)でのお手馬も不透明なものに…。

レース賞金の5%が騎手の取り分。チューリップ賞でいえば1着賞金3400万円の5%は170万円に過ぎないが、ルメールクラスの名手ならひと開催で2桁の勝ち星は十分に可能だ。しかも上位着順などの賞金獲得に加え、前述通り、騎乗停止後に始まるクラシックの騎乗馬にも影響が及ぶことになれば…。ルメールはこの失態であまりに大きな“代償”を負うことになる。

今週用意されたオリービン
2戦無敗のコンテッサトゥーレ

この記事の続きを読む