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急死した後藤浩輝騎手の好騎乗まとめ

急死した後藤浩輝騎手の好騎乗まとめ

急死した後藤浩輝騎手の好騎乗まとめ

ゴッティ

 競馬界に衝撃が走った。日本中央競馬会(JRA)のトップジョッキー、後藤浩輝騎手が27日、茨城県阿見町の自宅で死亡しているのが発見された。40歳だった。茨城県警牛久署によると、脱衣所で首をつった状態で見つかった。事件性はなく、自殺とみられる。

 トップジョッキーに何があったのか。歴代16位となるJRA通算1447勝を挙げた後藤騎手が、自ら命を絶った。

 牛久署によると、午前8時すぎに家族から通報があったため署員が駆けつけ、県警に依頼された医師が死亡を確認した。事件性はないと判断され、遺書などもなかったもよう。午前9時すぎに一報が伝えられた所属する茨城・美浦トレーニングセンターは一時、騒然となり、厩舎関係者は乗り替わりなど対応に追われていた。

 後藤騎手は2012年に2度落馬し頸椎骨折などの重傷を負い、復帰後の14年にも落馬で頸椎を骨折。たび重なる首のけがで騎手生命が危ぶまれたこともあった。21日に東京競馬場で行われたGIIIのダイヤモンドSでリキサンステルスに騎乗した際に4コーナーで落馬。頸椎捻挫の診断を受けたが、翌22日には京都競馬場で騎乗し2勝を挙げていた。

 23日に精密検査を受け異常がないことをフェイスブック上でも「一安心」と報告。その後、過去2回入院・リハビリしていた栃木県那須塩原市の塩原温泉病院に移動し、リハビリに励んだ。25日夜には宿泊しているホテルで歌謡ショーを楽しんだ姿もフェイスブックにアップ。週末の中山競馬では土日で15レースに騎乗する予定だった。

 親しい関係者によると、26日の夕方に病院から帰宅した後藤騎手は、「家族で夕飯を食べるなど普段と変わらない様子」で、娘の珠々(しゅしゅ)ちゃん(1)をお風呂に入れた。先に家族が就寝し、夫人でタレントの麻利絵さん(36)が朝目覚めたときに寝室に姿がないため、探しにいくと脱衣所で首をつった状態だったという。

 関係者は、「機嫌が悪い様子もなかったし、自殺するようなそぶりもなかった。思い当たる節がない」と話す。先週18日には福島県いわき市内の小学校で「夢」をテーマに授業を行っていた。関係者が話すように動機については謎に包まれている。

 自宅には同期デビューで現在はJRA競馬学校の教官を務める小林淳一さん(41)や、師匠の伊藤正徳調教師(66)らが訪れ、突然の死を悼んだ。伊藤調教師は「先々週、一緒にご飯を食べたときは、何も変わった様子はなかった。奥様も周りも現実を受け止められていない状況です」と、沈痛な表情で話した。

 葬儀は密葬で執り行われ、後日、東京でお別れ会が開かれる。明るいキャラクターでファンも多く、テレビのバラエティー番組でも親しまれた。競馬界一のエンターテイナーと呼ばれた後藤騎手が、どうして死を選ばなければならなかったのか。早すぎる死が、競馬界に与える影響はあまりにも大きい。

★3度目頸椎骨折から昨年11月復帰

 後藤騎手は2012年5月6日、シゲルスダチに騎乗したNHKマイルCで、直線の残り200メートル手前で落馬。当初は頸椎捻挫と診断されたが、同日夜の再検査の結果、『頸椎骨折の疑い、頸髄不全損傷』と診断された。

 事故から4カ月後の9月8日に中山で復帰したが、3Rで馬場入りの際に落馬。その後は騎乗していたが、16日の中山競馬で首の不調を訴え、17日の騎乗を取りやめた。18日に病院で検査を受けた結果、『第1、第2頸椎骨折、頭蓋骨亀裂骨折』と診断、入院した。

 13年10月5日の東京競馬で約1年ぶりに復帰。しかし、14年4月27日の東京10Rでジャングルハヤテに騎乗した際、直線残り300メートル付近で落馬。再び『頸椎骨折』の重傷を負った。一時は引退も考えたが、厳しいトレーニング、リハビリを乗り越えて同年11月22日にカムバック。24日の東京5Rで復帰後の初勝利を挙げていた。

◆後輩で仲のよかった福永祐一騎手 「まだ信じられません。2日前まで連絡を取り合っていましたが、そんな気配はみじんも感じなかったです。詳細もわかりませんし、今は何と言っていいかわかりません」

■後藤 浩輝(ごとう・ひろき)

 1974(昭和49)年3月19日生まれ、神奈川県出身。92年に美浦・伊藤正徳厩舎所属として騎手デビュー。初勝利は同年4月4日(タイガーリリー)。94年の福島記念(シルクグレイッシュ)で重賞初勝利。96年には米国で半年間騎乗(7勝)。2002年安田記念をアドマイヤコジーンで制してGI初制覇。JRA通算1万2949戦1447勝。重賞53勝、うちGI5勝。

 
重賞勝利
53勝しています

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後藤浩輝復帰と勝利についていろいろなまとめ

後藤浩輝復帰と勝利についていろいろなまとめ

後藤浩輝復帰と勝利についていろいろなまとめ

頸椎(けいつい)骨折から22日に戦列復帰した後藤浩輝騎手(40)が、24日の東京5R(2歳新馬=芝1800メートル)のカボスチャン(牝=牧、父タニノギムレット)で1着となり、復帰後初勝利を飾った。

落馬した4月27日以来、7カ月ぶりの白星は、好位追走から抜け出す完勝。ゴールの瞬間は、スタンドから大きな拍手が沸き起こった。

脱鞍所では出迎えた麻利絵夫人と涙の抱擁。ウイナーズサークルでは、自ら用意した拡声器を手に「ただいま。後藤浩輝が帰ってきました」と叫ぶと、ファンから「おめでとう」と大きな声援が送られた。

「ファンの応援あっての勝利。7カ月の苦しみを一瞬で超えられた。またこれから戦いが始まる」と後藤。カボスチャンについても「道中もリラックスして、直線に向いても馬が冷静だった。瞬発力があるし、何とかクラシック戦線に乗せたい」と評価した。

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後藤騎手復活へ|いろいろなまとめ

後藤騎手復活へ

 4月27日の東京10Rで落馬し、第5、6頸椎棘突起(けいついきょくとっき)骨折のため、戦列を離れていた後藤浩輝騎手(40、美浦・フリー)が、およそ7か月振りにターフに戻ってくる。後藤騎手に復帰へ道のりや、現在の心境について話を聞いた。

「前回怪我から復帰する時は、嬉しくて楽しみもありました。今回は不安もあり、悔しさもあり、いろいろ悲しいこともありましたし、それらすべてを抱え込んだ状態で復帰に向かわなければならないので、怪我から復帰できて嬉しいですと一言では片づけられません。

 前回、大怪我した時は絶対に(騎手を)辞めたくないという気持ちがありました。でも今回は、もうダメかな、辞めたいという諦めの部分がありました。辞めたくないと願ってしまいました。自然と心の底からそう思いました。そこから立ち直るのはとても大変でした。

 ジョッキーを続けるつもりがないのにリハビリの病院に行くわけにはいかないですし、病院にいる間はジョッキーとしてしっかりリハビリをやり切ろうと思いました。

 馬に乗って自信を取り戻せないようなら、ジョッキーをやめようとも考えていました。リハビリを頑張ったけれど、引退という結果になってもそれは仕方ないと思ったのです。

 でも実際に馬に乗ってみたら、大丈夫でしたし、良かったという気持ちを持てました。

 リハビリに入る時は、あと1回でも良いから競馬に乗りたいという気持ちでした。自分にとって思い入れの深い東京で乗りたいとも思いました。次が最後になるかもしれないというつもりでここまで来ました。

 周りにも協力していただかないといけないことですし、11月22日を復帰の日と決めて、計画通りにステップを踏めたました。

 この先について、今は興味を抱けません。復帰できるという、その時に感じる感情以外に、心の中に入ってこないのです。今週乗るという一点に集中してここまできました。別に来週、もう乗らないわけではないですし、これまで通りに流れていくのかもしれませんけど、今は来週、再来週と、先のことは考えていません。

 体は良い仕上がりじゃないかと思います。感覚的なものもだいぶできています。練習でできても本番でできないこともありますけどね。

 こんなに痛くて苦しい思いをしてまでもジョッキーに戻りたい…競馬って何なんだろう、そうさせる何かがきっとあるのでしょうね。それが何かを確かめるために乗りたいというのがあるのかもしれません。そしてファンの方に競馬の素晴らしさを1回でも伝えられればいいなと思っています。

 前回復帰の時は新しい自分という気持ちでしたが、今回も新しい自分なのか…。前回よりは自分自身、慎重にならざるを得ません。でも去年の自分よりも、もしかしたらうまいかもしれないと思う部分もあります。前回よりも、今回のリハビリの方が相当きついことをやってきて、前回よりも良い体で復帰できるというのが、調教に乗っている感覚でもあるからです。

 不安はどこで消えるのかわからないですし、過去に起きたことが消えるわけではないですからあとは良いレースをして、その部分を塗り替えていきたいです。

 嫌な印象は残しておきたくないですし、やはり競馬は最高だというレースをしなければいけないと思っています。

 まだわけのわからない状態の僕に依頼してくださる関係者は、これまでの付き合いの中で良いジョッキーだと思って乗せてくれるのだと思いますし、その気持ちに最低限応えられるように準備はしています。

 前回復帰して初めて2着に来た時に、歓声に後押しされたという感覚がありました。競馬に乗っていると、自分だけではない、目に見えない力が働いているのを感じる時があります。ですから、皆さんの応援は助けになってくれると思います。

 カッコいいジョッキー、勝つジョッキーというのが、自分の持っているジョッキーの基準です。ただ乗るだけなら、命をかけられません。命をかける以上は、究極のものを作り出したいです。

 結果はどうなるかわかりませんけど、良いジョッキーだなと思っていただけるような騎乗をしたいです」

(取材・写真:佐々木祥恵)

今週の騎乗馬は以下の通り。

■11月22日(土) 東京
1R 2歳未勝利(ダ1400m)
メイスンヴィーナス(牝2、美浦・岩戸孝樹厩舎)

3R 2歳未勝利(芝2000m)
ニシノハッスル(牡2、美浦・古賀慎明厩舎)

4R 2歳未勝利(芝1600m)
ハイドンセット(牡2、美浦・萩原清厩舎)

11R 銀嶺S(1600万・ダ1400m)
ラヴェルソナタ(セ6、美浦・藤沢和雄厩舎)

12R 3歳上500万下(芝1400m)
ターフデライト(牝5、美浦・小島茂之厩舎)

■11月23日(日) 東京
1R 2歳未勝利(ダ1600m)
スループオブウォー(牡2、美浦・伊藤大士厩舎)

3R 2歳未勝利(芝1800m)
ヴァンガードシチー(牡2、美浦・古賀慎明厩舎)

5R 2歳新馬(芝1400m)
シゲルヨサコイ(牝2、美浦・伊藤圭三厩舎)

6R 2歳新馬(ダ1600m)
スマートガール(牝2、美浦・伊藤圭三厩舎)

9R 赤松賞(500万・芝1600m)
ダイワバーチュー(牝2、美浦・鹿戸雄一厩舎)

10R 深秋特別(1000万・ダ2100m)
ゲルマンシチー(牡6、美浦・池上昌弘厩舎)

11R 霜月S(OP・ダ1400m)
カネトシイナーシャ(牡6、栗東・白井寿昭厩舎)

12R 3歳上500万下(芝1800m)
マンインザムーン(牡4、美浦・藤沢和雄厩舎)

■11月24日(祝月) 東京
2R 2歳未勝利(ダ1300m)
アウリン(牡2、美浦・田中剛厩舎)

4R 2歳新馬(芝1600m)
ステラレガーロ(牝2、美浦・栗田徹厩舎)

5R 2歳新馬(芝1800m)
カボスチャン(牝2、美浦・牧光二厩舎)

7R 3歳上500万下(ダ1600m)
アビスコ(牡4、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)

9R 鷹巣山特別(1000万・芝1400m)
レッドマニッシュ(牝4、美浦・国枝栄厩舎)

12R 3歳上500万下(ダ2100m)
ヘルツフロイント(牡3、美浦・古賀慎明厩舎)

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