後藤浩輝復帰と勝利についていろいろなまとめ
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後藤浩輝復帰と勝利についていろいろなまとめ

頸椎(けいつい)骨折から22日に戦列復帰した後藤浩輝騎手(40)が、24日の東京5R(2歳新馬=芝1800メートル)のカボスチャン(牝=牧、父タニノギムレット)で1着となり、復帰後初勝利を飾った。

落馬した4月27日以来、7カ月ぶりの白星は、好位追走から抜け出す完勝。ゴールの瞬間は、スタンドから大きな拍手が沸き起こった。

脱鞍所では出迎えた麻利絵夫人と涙の抱擁。ウイナーズサークルでは、自ら用意した拡声器を手に「ただいま。後藤浩輝が帰ってきました」と叫ぶと、ファンから「おめでとう」と大きな声援が送られた。

「ファンの応援あっての勝利。7カ月の苦しみを一瞬で超えられた。またこれから戦いが始まる」と後藤。カボスチャンについても「道中もリラックスして、直線に向いても馬が冷静だった。瞬発力があるし、何とかクラシック戦線に乗せたい」と評価した。

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