カテゴリー:海外騎手
アンドレ・シュタルケ短期免許|まとめ
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アンドレ・シュタルケ騎手

 
短期免許でよく来日する、シュタルケ騎手のデータをまとめています。
得意コース・不得意コース
調教師・オーナーなど。

最新データは右上になっています。

 

シュタルケ騎手ニュース

 

JRAはアンドレアシュ・シュタルケ騎手に対し、以下の通り短期免許を交付すると発表した。

〔免許期間〕
2019年3月2日~4月30日

〔経歴〕
1974年 1月4日生まれ ドイツ国籍
1989年 ドイツ騎手免許取得
2016年成績 194戦 29勝(独リーディング 16位)
2017年成績 294戦 53勝(独リーディング 3位)
2018年成績 415戦 86勝(独リーディング 1位)

〔主なG1勝鞍(2017年以降)〕
2017年 オークス(独)

〔短期免許実績(2017年以降)〕
2017年3月2日~4月18日
2017年10月28日~11月27日

JRA全成績 730戦60勝(重賞4勝)

〔身元引受調教師〕
池添学調教師(栗東)

〔契約馬主〕
吉田勝己氏

(JRA発表)

 

シュタルケと相性が良い

 

オーナー(馬主)

 

 

※ サンデーレーシング
※ ラフィアン
※ シルクレーシング
※ キャロットファーム

・・・全部1口馬主

 

調教師

 

※ 身元引受人だった堀厩舎・・・。
今回は池添学調教師

 

得意コース

 

 

※ 中山芝1600m
重賞4勝の内2勝はこのコース。
シュタルケで中山芝1600m見つけたら注目したほうが良い。
 

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ハープスター|海外ではやっぱり外人騎手まとめ
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ハープスター|海外ではやっぱり外人騎手まとめ

 ハープスターのドバイ遠征についての詳細が明らかになった。登録するレースはドバイシーマクラシック(3月28日、メイダン競馬場・芝2410m)に決定した。また、鞍上にはライアン・ムーア騎手を迎えることになった。

松田博資調教師のコメント
「ムーア騎手は毎朝調教に来るのでドバイで本番前に数回乗ってもらうことになるだろう。ブエナビスタにも騎乗してもらったが結果を出せなかったので、かねてから私も(管理馬に)乗ってもらいたいと思っていたんだ」(取材・写真:花岡貴子)

 

ハープスター|海外ではやっぱり外人騎手まとめ

ジェンティルドンナでは神的騎乗をしていた

ライアンムーアですからね。

2010年 エリザベス女王杯|スノーフェアリー

2011年 エリザベス女王杯|スノーフェアリー

2013年 ジャパンカップ|ジェンティルドンナ

2013年 朝日杯FS|アジアエキスプレス

 

  

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オリビエペリエの有馬記念予想

 有馬記念・G1が行われる中山競馬場は難解なコースと言われる。ジョッキーの実力を問われる大一番で、最多タイの3勝を挙げているオリビエ・ペリエ騎手(41)=フランス=を単独インタビューし、攻略法を聞いた。

 ―02、03年シンボリクリスエス、04年ゼンノロブロイと3連覇していますが、秘けつは。

 「まず、上質の馬であることが大前提だが、自分が勝ったレースを振り返ると、調教師が自分に完全に信頼を置いてくれていたことが大きかった。このレースは特に戦略が重要なポイントとなるが、陣営は私にフランスで言うところの『carte blanche(白紙の意)』をくれた。つまり、自分の思うように乗る自由を与えてくれた、ということ。そのことは非常に大きかった。有馬記念は非常にタフなレースだ。事前の分析もことさら入念に行う必要がある。実際に騎乗した時に、分析に基づいた騎乗プラン通りに乗りこなせること。それが勝利をつかむカギとなる」

 ―それぞれコンディションは違っていたのですか。

 「シンボリに騎乗した最初の年は、タフな競り合いを制してのレースだった。2年目は馬がよりリラックスしていて、余裕を感じての勝利だった。3年目のゼンノロブロイは1頭が抜け出す形になった。ゼンノロブロイは、持っている力を出し惜しみしない馬だったから、思うがままに走らせることは賭けだったが、この時は馬を信じてMAXを出し切らせた。それで記録に残るレコードが出せたんだ」

 ―中山競馬場は直線も短いなど癖のあるコースですが、乗りこなすポイントは。

 「中山は私が日本で最初に騎乗した競馬場なんだ。あれは1994年のヤングジョッキーズワールドCSだったかな。だから個人的にも思い入れがある競馬場だが、実際に乗りこなすのは難しい。まずはコースの特性を熟知している必要があるし、あまり差をつけられると追い上げることは困難だから、他馬との距離感や、自分の馬のペース配分は他のコースよりも難しいと言えるだろう。そして、脚のある馬であることは大前提。ゴール直前に後方から差し切ることは相当難しい」

 ―外国人ジョッキーのオリビエ(ペリエ)にとって、有馬記念はどのようなレースでしょうか。

 「最も美しいレースだ。フランスに例えるならば、凱旋門賞に近い。日本人ジョッキーやファンにとっては、ジャパンCの方がもしかしたら上なのかもしれないが、年末、シーズン最後に一年を締めくくるという意味でも、独特の雰囲気を感じた。長いシーズンを経てのラストレースだから、ジョッキーとしても、そんな感傷に浸れるレースだった。そのせいか、ファンたちが自分のサポートする馬を一心に応援する熱意も、より強く感じられたような気がする。そんな意義あるレースで3連覇できたことは、自分のキャリアの中でも、本当に光栄だったと感じているよ」

 ―今年は豪華なメンバーです。どの馬にチャンスがあると思いますか。

 「今年は混戦になるのではないかとみている。有力馬は多いが、コンディションをいかに持ってくるかだね。一年を通じて100%の力を出せるコンディションをキープするのは難しいし、年によっても、今年は良いが、翌年は劣る、といったバラつきがあるのが普通だ。その意味で一年間のレースの疲れがどう影響するか。それでもジャスタウェイは相当強い馬だし、優勝する可能性は大きいとみているが、ドバイやフランスのレースにも出走している。移動の疲れや異国のレースで走るという経験は、馬に予想以上の負担を強いる。その影響は思わぬところで露出することがある。レースの行方は、各馬の今年の消耗具合が、年末にきてどう影響するかによるだろうね。とはいえ、走ってみなければ分からないのが競馬だ。でなければ誰もが億万長者になってしまうからね(笑い)」

 ―スミヨン騎乗で優勝したエピファネイアのジャパンCはご覧になりましたか。

 「見たよ。レース自体、とても見応えがあった。スミヨンは特性をうまく引き出して、レースの展開に見事に当てはめていた。直線の末脚は素晴らしかった。有馬記念でも注目の1頭であることは間違いないだろう」

 ―有馬記念で前人未到の3連覇という偉業を成し遂げ、このレースのスペシャリストとも言われています。それについてご自身で思うところは。

 「若い頃から日本に来て騎乗していた経験は、とても大きかった。日本の競馬界では、『若手を育てよう』という意識が強く、駆け出しのジョッキーだった私は、日本へ来て、多くのことを教えられたんだ。特に藤沢和調教師からは多くのことを学ばせてもらったが、調教の時も、時には師自らが併走して、騎乗しながらいろいろなことを教えてくれた。このようなことはフランスではまずないし、他の国でもなかった。だから、若い頃に日本で学んだことが、その後のキャリアにもたらした恩恵は計り知れない。その後も渡辺(元)調教師、池江泰郎(元)調教師や角居調教師ら、素晴らしい調教師とともに働く機会を得た。有馬記念で結果を出せたのも、日本で騎乗を学んだおかげだ」

 ―日本のファンにメッセージを。

 「まず、当日は自分が応援する馬を、とことんサポートして楽しんでほしい。それから、日本の馬が世界的にもレベルの高い素晴らしい馬だということに誇りを持って、これから先も世界のビッグレースを勝ち続けるということを信じて、応援し続けてほしい。その中にはもちろん凱旋門賞も含まれている。実際、これだけ質の高い日本馬が凱旋門賞に勝つことは時間の問題でしかないと思っている。これからも凱旋門賞にも応援に駆けつけてほしい。自分の信じる馬を応援して、競馬場に足を運んでくれること。それが我々にとっては一番の願いであり、競馬の醍醐(だいご)味でもあるからね」

(聞き手・小川 由紀子)

 ◆オリビエ・ペリエ(Olivier Peslier)1973年1月12日、フランス生まれ。41歳。89年に仏で騎手デビュー。リーディングを4回。凱旋門賞4勝(96年エリシオ、97年パントレセレブル、98年サガミックス、12年ソレミア)をはじめ世界の大レースを多数制覇。JRA通算379勝。身長164センチ。

 
 

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ブドー騎手帰国|ダイエットが厳しかった?これでエピファネイアがスミヨン乗れる。 

 

短期免許で来日していたフランスのピエールシャルル・ブドー騎手(21)が28日までの免許期限を残して2日、帰国した。体重調整に苦慮し、ベストの騎乗ができないと判断したもの。

 同騎手は13年フランスで122勝を挙げ、リーディング3位に躍進。身元引き受け馬主、吉田勝己氏のバックアップを受けて、10月25日からの騎乗で73戦9勝の成績を残していた。

 一方で、15日の東京競馬でブーツを履かずに騎乗して戒告処分を受けるなど、減量に苦慮していた。師匠のA・ファーブル師にも相談の上、途中帰国という結論に至った。

 同騎手は「日本でお世話になっている関係者やファンの皆様に申し訳ない気持ちです」とコメントした。今週のチャレンジCで騎乗を予定していたダノンカモンには、松山騎手が騎乗する。

 

 

武豊が前代未聞って言っていた事件

 

 15日の東京競馬6Rでノワールギャルソン(2着)に騎乗したP・ブドー騎手(21)=フランス=がブーツを履かずに騎乗したことが分かり、JRAは注意義務を怠ったと認めて同騎手を戒告処分とした。過去に前例がないケース。

 6Rの前に予備検量を受けた際、100グラム重かったため本検量を行う際、体重を合わせるためにブーツを脱いで計量し、帳尻を合わせて臨んだもの。

 スターターはブーツを履いていないのを現認したというが、ゲートインしていたため発走させ、レース後に裁決委員へ報告した。それを受けて事情聴取。同騎手は「フランスではブーツを履かずに騎乗したことがある」と答えたという。

 庄村之伸裁決委員チーフは「悪意があっての行為ではないと判断。競馬施行規定はブーツを履くことを義務づけてはいない。ただし、安全な競馬の施行、ひいては公正確保を損なう恐れがある。常識の範囲で認められないと判断し、戒告処分とした」と説明した。

 
 

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