- 投稿 2015/06/05
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ターフビジョン
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6月4日(木)に園田競馬場で第16回兵庫ダービー(サラ3歳、オープン、定量、ダート1870メートル、1着賞金600万円)が行われ、木村健騎手騎乗で、単勝1.5倍の1番人気に推されたインディウム(牡3歳、兵庫・田中範雄厩舎)が、中団追走から2周目の向こう正面で一気に進出すると、連れて上がった2着のコパノジョージ(2番人気)に7馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは2分1秒9(稍重)。前走の交流GII・兵庫チャンピオンシップは5着と敗れたものの、きっちり巻き返して兵庫2冠を達成。2着から1馬身遅れた3着にはナニスンネン(6番人気)が入線した。
兵庫ダービーの勝ち馬インディウムは、父パイロ、母セブンバイセブン、母の父フォーティナイナーという血統。北海道新冠町・パカパカファームの生産馬で、窪田康志氏の所有馬。通算成績は9戦8勝。重賞は2014年園田ジュニアカップ、2015年菊水賞に次いで3勝目。田中範雄調教師は2004年(ホクセツガーデン)、08年(バンバンバンク)に次いで兵庫ダービー3勝目。木村健騎手は2011年(オオエライジン)、12年(メイレディ)、14年(トーコーガイア)に次いで4勝目。
勝った木村健騎手は「(道中で)我慢ができたのがよかった。コパノジョージをマークして、3ハロンの競馬をしようと先生と相談した通り、理想通りの競馬ができました」と喜びを口にした。
兵庫ダービーー2014年
RT @Ichiro_Kanno: [新・競馬ニュース]兵庫の主役はやはりこの馬!!インディウムが兵庫ダービー(園田)を制す(2015.6.5) http://t.co/JsKRJV6Kbd
— Taiji Nagamoto (@ddg174kirishima)2015年6月4日 22:49:34