戸崎圭太という東京上手い騎手
【オークス(日曜=22日、東京芝2400メートル)稲富菜穂のだいじょばない】どうも、ヴィクトリアマイルを“妄想予想”で的中した稲富菜穂です(ドヤ)。やっぱり女のドロドロな戦いは、黒い部分を知る女が制するんですよ、フフ。あ、いまイラッとしちゃいました? 安心してください。しっかり天罰は下ってます。丁寧に塗ったはずのマークカード、丁寧に塗り間違えてました。しばらく立ち直れなかったなぁ(遠い目)。
先週はドロドロ妄想が爆発したけど、今週はフレッシュな若い女の子たちの戦い、オークス。まぶし過ぎて純粋に応援したい気持ちが爆発しています。言っておきますけど、天罰を恐れているわけじゃありませんから(笑い)。
というわけで、まずは断然人気になりそうな桜花賞=2着馬のシンハライトです。でも池添騎手は意外と慎重な様子…。その理由は2400メートルの距離にありそうです。
「まだ1回も走っていないので、分からない部分でもあるんですが、東京の2400メートルはスタンド前からのスタート。歓声がすごいので、落ち着いてレースに挑めるかどうか。距離も延びるので、これまでよりも折り合いが大事になってくると思います」
今回のメンバーを見る限り「この馬しかいない!」と思ってたけど、これは他の馬も勉強しとかないといけませんね。
そもそもオークスって400メートルの距離延長で済む皐月賞→ダービーと違って、桜花賞から800メートルも距離が延びるわけじゃないですか。簡単じゃないんです。というわけで桜花賞3着馬のアットザシーサイドに騎乗する福永騎手を直撃。なんてったって福永騎手は過去3勝している“オークス男”なんですから。
「2400メートルは全馬がまず初めてだから、みんな慎重になりやすい。それが同じ東京2400メートルでも、ダービーとオークスでは全く質の違うレースになる理由だと思う。なので血統的に短めの馬でも対応しやすい。アットザシーサイドも血統的には短距離馬だけど、乗った感触ではこなせると思う」
なるほど! 今回はペースを読む、ということも必要になってきそうですね。そう簡単なレースじゃなさそうやなぁ。
そういえば、エンジェルフェイスに騎乗するルメール騎手が、ライバルについて、気になることを言ってました。
「ライバルはたくさんいます。でも、一番強い馬いません(それってジュエラー? それともメジャーエンブレム??)。みんなが高いレベル。エンジェルフェイスも前走でGIII(フラワーC)を勝っているので自信があります」
日本語がさらに上手になったルメール騎手。ならば…と踏み込んだ質問を一つ。今回の最大のライバルはシンハライト?
「チェッキーノ。前走(のフローラSで)ボクが乗ったんですが、簡単に勝ちました。府中が合ってると思います」
この発言って気になりません? 取材する前に大体の予想とかをするのですが、やっぱりお話を聞いて、ヒントを得ているのだから、じっくりと考えなくちゃいけませんね。週末までに答えは出るのか、私!
☆いなとみ・なほ=1990年12月16日生まれ。2007年にアイドルユニットに参加し、「ひとりじめ☆Teacher」でCDデビュー。関西在住の女性タレントとして幅広く活躍し、現在はKBS京都の「競馬展望プラス」、ABC「おはよう朝日です」に出演中。休日には一人で競馬場へと出向くほど競馬が大好き。また栗東でのリポーター時代には彼女が取材した馬がたびたび激走。現在でも一部のトレセン関係者からは「競馬界の女神」と呼ばれている。
先週まで、春の東京開催
戸崎圭太
10-7-8-31/56(17%ー44%)
ルメール
10-3-10-24/47(21%ー46%)
本日ー4勝
1: :2016/05/21(土) 15:51:51.51 ID:
頼りになりすぎワロタ
3: :2016/05/21(土) 15:52:40.97 ID:
過剰人気も納得
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