カテゴリー:菱田裕二騎手

リアルスティール安田記念の敗北理由で福永がボッコにあっている

5日に行われた第66回安田記念(東京芝1600メートル)で、初戴冠を飾ったドバイターフに続く、凱旋Vを狙った2番人気リアルスティールは直線でズルズルと後退。まさかの11着に終わった。手綱を取った福永は「まさかあそこまでペースが遅いとは…。落ち着いて走れるまでに時間がかかってしまった。直線でモーリスとの併せ馬に持ち込めたものの失速。前半のロスが響きました」とスローペースに敗因を求めたが、地力を考えれば“負け過ぎ”の感は否めない。

一方の矢作調教師は「かかったのは確かだけど…。ごめんなさい、コメントを拒否するわけじゃなくて本当に分からない」。雄弁で知られるトレーナーがショックを隠し切れない。中間の調整過程から体調面の不安はなさそうに映ったが、見えない疲れがあったのか…。2着に敗れたモーリス同様、海外遠征帰りの難しさを痛感させる結末となった。

ネット競馬での発言がwwww
2chSCより

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ジャパンカップ予想|ジャパンカップを向きそうな騎手を集めました

 

ムーア騎手とラストインパクト

「ジャパンC・G1」(29日、東京)

心強い味方だ。ラストインパクトの鞍上は先週のマイルCSをモーリスで制したムーア。世界No.1とも評される名手が“2週連続”を狙っている。

松田博師も認める腕達者。「技術もだけど、研究熱心だよな」と感心する。これまでに3頭を依頼。勝利はアドマイヤスピカ(12年2歳未勝利戦)のみだが、11年ドバイワールドCのブエナビスタ(8着)、今年のドバイシーマクラシックのハープスター(8着)と厩舎のエースの手綱を大舞台で任せた。

そして、師が忘れられないのが10年ジャパンCレース後の出来事だ。先頭でゴールを駆け抜けながら、2着降着となったブエナビスタの顔をなでて「君がチャンピオンだよ」と声を掛けたのが4着のジャガーメイルに騎乗していたムーアだった。

来年2月に定年を迎える指揮官はジャパンCを07年アドマイヤムーン、11年のブエナビスタで2勝。「そりゃ、ブエナはうれしかったな。前年にあんなこと(降着)があったから。去年、ジェンティルドンナが連覇しただろ?ムーアが“史上初じゃない。ブエナビスタが連覇している”と言ってくれたらしい」と笑う。

27日朝は栗東坂路を1本駆け上がり、翌日の輸送に備えた。「やれることはやった。この乗り役なら、何かしてくれるんじゃないかって思う。楽しみやな」。師にとって最後となるジャパンC。重賞3勝の5歳馬が、英国が誇る名手を背にラストにインパクトを残す。

ラストインパクト

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菱田裕二騎手騎乗停止|クラ―ジュシチ―

18日、中山競馬場で行われたGIII京成杯(芝内2000メートル)でクラージュシチー(8着)に騎乗した菱田騎手は、最後の直線で外側に斜行してコスモナインボール(13着)の進路を妨害。昨秋に続いて短期間に同様の不注意騎乗を繰り返したことで1月24日から2月1日まで騎乗停止となった。

 

 

菱田裕二騎手騎乗停止-ツイッタ-の声

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