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宮崎北斗騎手が復活する|騎手まとめ
宮崎北斗騎手が復活する|騎手まとめ
 

 昨年11月2日の福島12R・二本松特別で落馬し、第6胸椎圧迫骨折で休養していた宮崎北斗騎手(26)が、明日(4/11)から始まる福島競馬で、およそ5か月振りに復帰する。現在の心境や今週の騎乗馬について、宮崎騎手に話を聞いた。

「怪我は胸椎の圧迫骨折以外にも、くも膜下出血と脳挫傷もありました。くも膜下出血と脳挫傷は比較的軽い症状でしたが、骨折の方は手術をしました。3月半ばから、美浦トレーニングセンターの乗馬苑で週2、3回乗り始めました。もう乗れないのではないかと思った時期もあったのですが、実際に馬に乗って、やはり馬の上が自分の居場所だと感じました。トレセンで調教に騎乗し始めたのは、3月26日からです。不安はありましたけど、1週間ほど乗っているうちに感覚が戻ってきました。休養前に自分が乗っていた馬が気になって、走る時には競馬中継をよく見ていましたね。ただこれまでとは違う視点から競馬を見ることができたので、これまで気づかなかったことにも気づきがありました。

 今週は土曜日に4鞍、日曜日に1鞍騎乗します。復帰初戦の土曜1Rのヒルプリンセスは、休み前から乗っていた馬です。新馬戦3着の時に騎乗していますし、良いイメージで乗りたいですね。7Rのプルメリアは、落馬負傷した時に乗っていたハッピーチャートと同じ和田雄二厩舎の馬です。僕のミスで落馬したにもかかわらず、復帰の週に乗せていただけるということで、本当に感謝しています。8Rのクリノコマチも、ここ2戦掲示板に来ていますし、期待できそうです。メーンレース(福島11R吾妻小富士賞)のスーパーアースは、これまではチークピーシーズを装着していたのですが、今回はブリンカー着用になります。福島が得意の馬なので、楽しみです。日曜日の福島7Rのクラレンスハウスは、能力が高いと厩舎サイドから聞いています。

 体も完璧ですし、気持ちも競馬モードに入っていますので、どのレースも乗る以上は全力で臨みます。落馬した時に乗っていたハッピーチャートが、3月21日に勝ってくれたのも背中を押してくれましたし、勇気づけられました。その落馬した福島から再デビューのつもりで、初心に帰って頑張ります。そして乗せて頂いた方や応援して下さる皆様に、感謝の気持ちを込めて騎乗しますので、またよろしくお願いします」
(取材・写真:佐々木祥恵)

■宮崎北斗騎手の今週の騎乗馬
4月11日(土)
福島1R 3歳未勝利 ダ1700m
6枠10番 ヒルプリンセス 牝3 美浦・中川公成

福島7R 3歳未勝利 ダ1150m
3枠5番 プルメリア  牝3 美浦・和田雄二

福島8R 4歳以上500万下 芝1200m
1枠2番  クリノコマチ 牝4  美浦・伊藤伸一

福島11R 吾妻小富士賞(4歳以上1000万下) 芝1200m
7枠14番 スーパーアース 牝5 美浦・菊川正達

4月12日(日)
福島7R 3歳未勝利 芝1800m
クラレンスハウス  牝3 美浦・手塚貴久

 

セラフィックロンプとのコンビが印象的ですね

愛知杯人気薄で2勝しています