カテゴリー:外国人騎手
ホームPage 3 / 3123

ブドー騎手帰国|ダイエットが厳しかった?これでエピファネイアがスミヨン乗れる。 

 

短期免許で来日していたフランスのピエールシャルル・ブドー騎手(21)が28日までの免許期限を残して2日、帰国した。体重調整に苦慮し、ベストの騎乗ができないと判断したもの。

 同騎手は13年フランスで122勝を挙げ、リーディング3位に躍進。身元引き受け馬主、吉田勝己氏のバックアップを受けて、10月25日からの騎乗で73戦9勝の成績を残していた。

 一方で、15日の東京競馬でブーツを履かずに騎乗して戒告処分を受けるなど、減量に苦慮していた。師匠のA・ファーブル師にも相談の上、途中帰国という結論に至った。

 同騎手は「日本でお世話になっている関係者やファンの皆様に申し訳ない気持ちです」とコメントした。今週のチャレンジCで騎乗を予定していたダノンカモンには、松山騎手が騎乗する。

 

 

武豊が前代未聞って言っていた事件

 

 15日の東京競馬6Rでノワールギャルソン(2着)に騎乗したP・ブドー騎手(21)=フランス=がブーツを履かずに騎乗したことが分かり、JRAは注意義務を怠ったと認めて同騎手を戒告処分とした。過去に前例がないケース。

 6Rの前に予備検量を受けた際、100グラム重かったため本検量を行う際、体重を合わせるためにブーツを脱いで計量し、帳尻を合わせて臨んだもの。

 スターターはブーツを履いていないのを現認したというが、ゲートインしていたため発走させ、レース後に裁決委員へ報告した。それを受けて事情聴取。同騎手は「フランスではブーツを履かずに騎乗したことがある」と答えたという。

 庄村之伸裁決委員チーフは「悪意があっての行為ではないと判断。競馬施行規定はブーツを履くことを義務づけてはいない。ただし、安全な競馬の施行、ひいては公正確保を損なう恐れがある。常識の範囲で認められないと判断し、戒告処分とした」と説明した。

 
 

この記事の続きを読む

ムーア様がやってくる汗
  • LINEで送る

ムーア様がやってくる汗

JRAは6日、イギリスのライアン・ムーア騎手(31)に短期免許を交付した。期間は11月8日~12月21日。身元引受調教師は堀宣行調教師(美浦)。身元引受馬主は吉田和子氏。

ムーア騎手は来日経験も豊富で、JRA通算248戦38勝(うち重賞6勝)をマーク。今年は世界中で活躍しており、英愛仏米豪加UAEの各国で主要GIを制覇している。すでにジャパンC(11月30日、東京、GI、芝2400メートル)でジェンティルドンナ(栗東・石坂正厩舎、牝5歳)への騎乗などが決まっており、“ムーア・イヤー”の締めくくりは日本での活躍となりそうだ。

 

ムーア様-こんな名騎乗も

 
ムーア様、昨年ラストは神がかかっていた
 
2013年
ジャパンカップ1着-(ジェンティルドンナ)
朝日杯FS1着-(アジアエキスプレス)
有馬記念3着-(ゴールドシップ)
阪神カップ1着-(リアルインパクト)
 
 
 
 
 
ジョルジェ・ペロヴィッチ騎手初勝利いろいろなまとめ

 9月13日の阪神2Rでジョルジェ・ペロヴィッチ騎手(33歳)=セルビア出身、イタリア拠点=がJRA初勝利を挙げた。メモリアルホースはクリノスーアンコー(牡2歳、栗東・藤沢則雄厩舎)。前週の初騎乗から7戦目のこと。

 ◆ジョルジェ・ペロヴィッチ騎手「初勝利を挙げることができてとてもうれしいです。日本の競馬は世界で最も素晴らしいので、ぜひチャレンジしたいと思っていました。この素晴らしい競馬場で実際にすてきなレースができて最高の気分です。この勝利に限らずこれからもどんどん勝っていきたいので、応援よろしくお願いします」

 
ハナズゴールでスプリンターズS騎乗が決まっていますね!!
 

この記事の続きを読む

ホームPage 3 / 3123